【今日の質問】何の制限もなかったらやってみたいことは? | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

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コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

こんにちは。

今日も読んでくださってありがとうございます!

 

久しぶりの質問シリーズ。

本日のお題は、「何の制限もなかったら、やってみたいこと」です。

 

高校生のころ、目標大学を考える時に、

「自分の高校でこのあたりの成績だったら、大学はだいたいこんなもんかな」

「まず国公立は無理として・・・」

「家から通わなきゃだめで・・・」

「私なんかがこんな大学めざすのもおこがましいし・・・・」

「数学も理科もニガテだから、この学部は無理」

 

などなど、次から次へと先に✖をつけていっていました。

周りがそんな雰囲気だったこともあって、なんとなく自分もそうかなと流されていた

ところもあり、あんまり深く考えずにぎちぎちに制限をかけていったところ、当然進路選択が全然楽しくない。

 

そんなときに東京に住んでいる従兄弟のお兄ちゃんから、

「絵里子ちゃんまだ高1でしょ?今から本気で勉強したら東大だって早稲田だって行けるよ」

と言われた時にはガツーーーーンと頭を殴られたような衝撃が走ったものでしたよ。

だってだって、東大とか早稲田とかって、小学生のころからハチマキ巻いて勉強してきたような

エリートが行くところでしょ?

高校までぼんやりふんわり生きてきた田舎の女子高生がめざすようなところじゃないよね?

 

でもそんな制限、なんもない。受験資格に「有名高校出身のみ」「お受験歴2回以上」みたいな要件ない。

行きたいなら本気で勉強して、当日合格ラインを超えればOK.

 

そんな当たり前のことを突きつけられて、ガッチガチの制限の壁がボロボロと音を立てて

壊れていくのを目の当たりにして、そこから進路選択をエンジョイする日々が始まったんです。

 

偏差値10だの15だの足りないなんて、上等。今から半年で5ずつ上げていけば余裕でしょ?

心理学も面白そう。数学がいるの?今からやればなんとかなるよね。

東京の大学を受験するのなんて親が許してくれない?ちゃんと話し合った?本当にダメな条件がなにかなんて、

聞いてみないとわからない。

 

・・・という感じでどんどん自分で制限を突破する道を探していきながら、とにかく行きたい!やりたい!

これが夢!と思える場所を探して探して、見つけたときにはガッツポーズでしたよ。

結局、大きな震災の影響もあって最後の最後で目標にたどり着くことはできなかったけど、

2年以上も私を奮い立たせてくれた目標のおかげで、終わってみればわが受験に悔いはなし、でした。

 

どうせ私には無理、の制限の先に本当に道はない?

勝手に決めつけてない?

一回制限全部とっぱらって考えてみて、やりたいことって何?

って考えてみる癖をつけると、人生楽しくなると思いますよ。

 

 

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

中原絵里子

 

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