生命の物語は、一人一人のストーリー。
天命や宿命を生きる、いろんな表現が有るでしょう。
かわいそうとか、普通じゃないとか、貧困とか、恵まれないとか、
他人はそういう表現で、
彼らの物語を語ったりするかもしれません。
でも
ここフィリピンでクリニック23年、全部の途上国滞在期間を入れれば約30年、
私が持っていたいろんな先入観が、本当の姿を見ていなかった事、
今回ご訪問下さった謎多き産婦人科医、西村先生の施術からお伝えしたいと思います。
カルボくん、7歳。
喋れない、歩くのも5歳でという障害者
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/11/erikobarnabas/62/77/j/o0810108015420493410.jpg?caw=800)
母親も軽い知恵おくれ。
カルボくんへの関心が薄めで、赤ちゃんの頃から、ミルク支援、食事支援と関わりが続いてきた家庭。
父親が病死して、親類が育てられないと連れて行かれた先で、カルボくんは食べる事を放棄したのか?とにかく、立ち上がれなくなって、死ぬなら家で死んでくれ!と実母の下
返されて来ました。
食べさせても、食べ物を消化できず、吐いてしまってました。
食べる速度も、本当に遅いので、大半を他の妹弟に食べられちゃうのが、日常。
それでも、立ち上がる力は回復しました。
西村先生に診て頂き
「この子は、母親の元が良いのですね、足りないお母さんでも、一番信頼出来る存在だったから、帰りたくって引取先で食べないを選んだのでしょう。」
あ、西村先生患者さんが話せない、話さないケースも、何故か対応出来る方です。トラウマ治療などなども、今回いろんなケースで見せて頂きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/11/erikobarnabas/5e/85/j/o0810108015420493416.jpg?caw=800)
西村先生、「妬まれてますね、複数の人に。」
なんでわかるんや〜!
でも、実際そうでした。
ジェロスくんのケースも「この子はこれで、しあわせなんですよね。特に母親が側にいると話さないでしょうが、喜んでいますよ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/11/erikobarnabas/01/df/j/o0810108015420493426.jpg?caw=800)
しあわせの価値観や
生き方すら、それぞれの魂で本当に違う事を
生まれて来た役割が、違う事を
改めて学ばせていただきました。
赤ちゃんたちの声や、魂の声が聞こえると
今の価値観が、大きく変化します。
ご訪問ありがとうございます✨