生命の物語は、一人一人のストーリー。

天命や宿命を生きる、いろんな表現が有るでしょう。


かわいそうとか、普通じゃないとか、貧困とか、恵まれないとか、


他人はそういう表現で、

彼らの物語を語ったりするかもしれません。


でも


ここフィリピンでクリニック23年、全部の途上国滞在期間を入れれば約30年、


私が持っていたいろんな先入観が、本当の姿を見ていなかった事、

今回ご訪問下さった謎多き産婦人科医、西村先生の施術からお伝えしたいと思います。


カルボくん、7歳。

喋れない、歩くのも5歳でという障害者




母親も軽い知恵おくれ。

カルボくんへの関心が薄めで、赤ちゃんの頃から、ミルク支援、食事支援と関わりが続いてきた家庭。

父親が病死して、親類が育てられないと連れて行かれた先で、カルボくんは食べる事を放棄したのか?とにかく、立ち上がれなくなって、死ぬなら家で死んでくれ!と実母の下

返されて来ました。


食べさせても、食べ物を消化できず、吐いてしまってました。

食べる速度も、本当に遅いので、大半を他の妹弟に食べられちゃうのが、日常。


それでも、立ち上がる力は回復しました。


西村先生に診て頂き

「この子は、母親の元が良いのですね、足りないお母さんでも、一番信頼出来る存在だったから、帰りたくって引取先で食べないを選んだのでしょう。」


あ、西村先生患者さんが話せない、話さないケースも、何故か対応出来る方です。トラウマ治療などなども、今回いろんなケースで見せて頂きました。




例えば、この女性。何度も半身麻痺や、全身麻痺で倒れてました。病院でMRIを受けてますが、異常所見がなくブラック・マジックじゃない?と。


西村先生、「妬まれてますね、複数の人に。」

なんでわかるんや〜!


でも、実際そうでした。


ジェロスくんのケースも「この子はこれで、しあわせなんですよね。特に母親が側にいると話さないでしょうが、喜んでいますよ」



やはり!!


しあわせの価値観や

生き方すら、それぞれの魂で本当に違う事を

生まれて来た役割が、違う事を

改めて学ばせていただきました。


赤ちゃんたちの声や、魂の声が聞こえると

今の価値観が、大きく変化します。


ご訪問ありがとうございます✨