小児まひのジェロス君。

母親がほぼ一人で生活のすべてを担ってます。

家事だって、全て手作業ですから、

いつ、訪問しても、何かの家事の途中。

 

そこに、里子の男の子も一人

この子もまだ小さい。

 

そして、母はゴミ集めの仕事。

 

政治家さんが彼女が生きて行けるように

ゴミを集めるためのサイドカー付き中古自転車を寄贈してくれたそうです。

 

彼女はこの愛車で、ゴミを集めて回っていました。

 

ゴミは、当然換金するために集めます。

日本の廃品回収と同じシステム。

個人宅のゴミに対して、ほんのわずかなお金で買い取り、

それを、きれいにしたり、まとめてゴミ業者に売る。

 

多くのごみ収集を仕事にしている人は

換金できない(大元が引き受けない)瓶などは、持って行ってくれません。

 

でも、彼女は、どういう缶でも瓶でも、

いやな顔せずに持って行ってくれると、評判。

 

昨日は、マッサージしながら

そのごみ回収用の自転車がもう

壊れて使えなくなったと

そういう嘆きも一緒に聞いていました。

 

サイドカーの様子を見た、植林部門のスタッフが

「これなら治せるよ」と

半日で、中古のパイプとかを買ってきて

治してくれました。



今、思えば、ジェロス君の引き合わせだったのかな??

 

ジェロス君のところへ行こうと思ったタイミングと

自転車が壊れていたタイミングが重なった。

 昨日の修理が終了して、今日はヘアカットに紲サロンㇸ!



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