先日、受けた『頑張れ助産院、自然なお産をとり戻せ』の

北島先生(元、大阪府立母子保健センター、新生児科部長)の講義より

 

 

陣痛は臨月を迎え大きくなった赤ちゃんが、

骨盤内に固定される

(頭が下がって、ママのお尻の骨にごちごち当たる??)

その刺激がサインとなって、赤ちゃん自身が子宮収縮を起こす

オキシトシンを分泌します。

 

赤ちゃんは狭い、狭い産道を通過するときに

頭の骨まで重ね合わせて生まれてきます。

 

これって痛くないの??

って思いません??

 


でも、

赤ちゃん自身が、オキシトシンを作って出しているから

痛みの感覚が薄れるのだそうです。(2011年の論文より)

ついでに、幸せ感覚にも導いてくれる。

写真の赤ちゃんが泣かない理由は、オキシトシンにたくさん

包まれていたからなんですね。納得〜!

 

オキシトシンは、命をつなぎ、人と人が愛し合い、助け合うためにみんなに

神様が持たせてくれたギフトです。

 

オキシトシンは愛情・癒し・恋愛・幸福ホルモンと呼ばれ

赤ちゃん誕生、母乳分泌など、に必要なホルモンです。

 

人工のオキシトシンは、陣痛は起こしますが

脳内に入ることができず、

幸せや愛情、癒しの効果はありません。

(一度、アメリカで人工オキシトシンが販売されましたが、効果が20分程度で消失するため

製造中止になったそうです、これは徳医師の講義より)

 

これだけでも、

自然陣痛から、お産が始まってほしい!って思いませんか??

 

生まれた瞬間から、愛情ホルモンどっぷりのママと赤ちゃん!

 お産はママがするのです。生ませてもらうじゃ無いよー。

 

産婦さんたちの暮らしぶりが、近代化の車社会、

便利で暮らせています。

しあわせお産は、やはり柔らかく、あたたかい体が理想です。

運動しても、カバーできない筋肉の硬さや

心の硬さ、

助産師向けの自然妊娠、自然出産、自然育児研究会、3月16日、夜の9時から11時まで

もう一回3月26日朝の10時から12時です。

 

3回目は、ボールを用意してくださった方のみで、進めていきます。

参加される方は、お手数ですが、ご一報お願いします!

zoomアドレスお送りします。

 

 

妊婦さんや、産後のママたちへ

フィリピンに今はいるので、日本の開業助産師さんのようなサポートはできませんが、

ネットで妊娠経過や産後の相談など、お受けできるかと思っています。

 

ピンときた方は、ご連絡ください!

 

erikobaranabas2000@gmail.com