先日あったシンポジウム『がんばれ助産院 自然のお産をとり戻せ』の中で
大阪府立母子センター新生児科の北島敬之先生のお話がありました。
講演アーカイブ申込URLは https://memid.online/srv/
第一部は、助産院からの嘱託医依頼での民事調停中のこと。
第二部は、たくさんの演者さんが講演されています。
北島先生が、内容濃く伝えて下さった事が、
ここで私なりに伝えてきたことのデータとして
示されていて、やっと理論的にも説明ができる!ってうれしくなりました。
お産の時に、より本能的に妊娠、お産、ができた人たちの赤ちゃんや、
カンガルーケアを受けた赤ちゃんたちは、
ママとより強固なつながりができるから
不安が強くない=泣かない。
本能で繋がれているから。
お産は学習したり、考えることではなくて
本来、体が知っているものです。
本能行動なので、自然に陣痛が起こり
自然にリラックス、自分に集中できていると、赤ちゃんは生まれてきます。
昔の人だって、勉強した訳じゃ無い。でも生んで育ててます。
こじれているのは、この現代です。
生活が自然でなくなったからこそ、
自然に生めるように、体を使う方が良いし、
いろんな情報があまりにも飛び交っているので、見ないほうが良い。
怖いから、無痛という選択ではなく、
自然に生むために、本能に向き合う方が良いと思います。
自然は、神様の設計図。
自然を超えるテクノロジーはおそらくどこを探してもないのです。
損得は子育てにはない概念です。
平等もきっとない。
平等が存在するなら、妊娠、出産も男性ができるはず。
苦難と思うお産にするのか?
お産を思い出して、幸せが湧いてくるようにするのか?
この選択肢
実は、一人一人の女性にあります。
戦後世代は、ほぼほぼ、病院で生まれています。
だから、自然と言っても病院で生まれた方が殆どでしょう。
私自身もそうです。
生む場所が問題なのではなく、
どこであっても、母性本能のスイッチが入った?かどうかなのです。
ただただかわいいと理屈抜きで、慈しむ心。
赤ちゃんがそばにいないと落ち着かない、
どういう姿でも愛おしい、
北島先生のお話、助産師さんには必要事ばかり。
みんなでもっと、しあわせになって行きましょう~!
妊娠中の方、病院の健診だけじゃない、サポート受けてみませんか?
とりあえず、お話してみませんか?
目標、心地よいお産!
お産、思い出したくない方、
吐き出した上、生まれなおし、一緒にやってみませんか?
メールにご連絡下さい。
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