先日あったシンポジウム『がんばれ助産院 自然のお産をとり戻せ』の中で

大阪府立母子センター新生児科の北島敬之先生のお話がありました。

講演アーカイブ申込URLは https://memid.online/srv/1677127768B20f3 へ

 第一部は、助産院からの嘱託医依頼での民事調停中のこと。

第二部は、たくさんの演者さんが講演されています。

北島先生が、内容濃く伝えて下さった事が、

ここで私なりに伝えてきたことのデータとして

示されていて、やっと理論的にも説明ができる!ってうれしくなりました。

 

 

お産の時に、より本能的に妊娠、お産、ができた人たちの赤ちゃんや、

カンガルーケアを受けた赤ちゃんたちは、

ママとより強固なつながりができるから

不安が強くない=泣かない。


本能で繋がれているから。

 

お産は学習したり、考えることではなくて

本来、体が知っているものです。

本能行動なので、自然に陣痛が起こり

自然にリラックス、自分に集中できていると、赤ちゃんは生まれてきます。

昔の人だって、勉強した訳じゃ無い。でも生んで育ててます。

こじれているのは、この現代です。 


 

生活が自然でなくなったからこそ、

自然に生めるように、体を使う方が良いし、

いろんな情報があまりにも飛び交っているので、見ないほうが良い。

怖いから、無痛という選択ではなく、

自然に生むために、本能に向き合う方が良いと思います。

 

自然は、神様の設計図。

自然を超えるテクノロジーはおそらくどこを探してもないのです。

 

損得は子育てにはない概念です。

平等もきっとない。

平等が存在するなら、妊娠、出産も男性ができるはず。

苦難と思うお産にするのか?

お産を思い出して、幸せが湧いてくるようにするのか?

 

この選択肢

実は、一人一人の女性にあります。

 

戦後世代は、ほぼほぼ、病院で生まれています。

だから、自然と言っても病院で生まれた方が殆どでしょう。

私自身もそうです。

 

生む場所が問題なのではなく、

どこであっても、母性本能のスイッチが入った?かどうかなのです。

ただただかわいいと理屈抜きで、慈しむ心。

赤ちゃんがそばにいないと落ち着かない、

どういう姿でも愛おしい、


北島先生のお話、助産師さんには必要事ばかり。

みんなでもっと、しあわせになって行きましょう~!


妊娠中の方、病院の健診だけじゃない、サポート受けてみませんか?

とりあえず、お話してみませんか?


目標、心地よいお産!


お産、思い出したくない方、

吐き出した上、生まれなおし、一緒にやってみませんか?


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