ゴミ山からお産の人が来た。
新しい場所にゴミ山が移動して、下流は全部水が濁った。

数年前はキラキラの清流が、
ニュルってする。
ゴミ山までトライシクルで40分.そこから歩いて15分?とにかく、電気もない、獣道を草や竹を掻き分け掻き分け進む。
「羊水がバシャ流れ出て、赤ちゃん乾いちゃうって不安だったわ、途中で生まれたらどうしようって」
山中の家だから、お隣さんと言っても遠い方がここにお産行けば、色々心配ないって勧めてくれたそうだ。病院じゃ、貧しいと必要な検査が高額で受けれない。
兄弟たちが、訪問者が珍しいようで遠巻きに集まっている。
産後、数時間で帰宅したときは、夫がおんぶして急な山道を登り降りしたらしい。
私一人でも、不安定なのに~。おんぶ?急勾配の道は歩いたんでしょう?って聞くと、ずっとおんぶ。さすが!
現地の山中で生きる人の力強さを改めて感じる。
支援者様へお礼を書いていたら、日々Ñ出来事書いて、まとまらないままスペースがなくなり、意味不明文になった。あ~!
ここに補足すると、
片道交通費のみ、握り締めてやってくる産婦さんがいる。家から誰も面会に来ない。交通費が無いから。
夫が海に出ているから、帰って来たらきっとお金がある。
いやーあなたは人質じゃ無いから、こっちが送ります~!
ついでにお米持って帰って頂く。じゃ無いと産後すぐに母は、働いちゃう。上の子供たちがお腹減っているから。
こういう場面に出くわすたびに、支援して頂いているお金が有り難い。
それでも周囲の森は精一杯生きている。汚れた川も、歌っている。
ゴミ減らす努力出来無いと、土地が汚れていく。その土地は私達を養ってくれている。巡っている。自然が持ち堪えてくれている間に、行動しないと、って感じる。
支離滅裂ですが。
ご支援ありがとうございます!