いいお産の日、11月3日にアミプラの

ひろ先輩のお産のお話を伺う会がありました。

 

とても、素敵なお話でした。

生ませてもらうのではなく、

赤ちゃんと一緒にお産されている様子、

妊娠中の赤ちゃんとのつながり、

 

きっと、学習的知識よりも

生存に必要な感や感性、動物としての本能で

どうする、こうするを判断されているように感じました。

 

あ~彼女ができたのだから、妊婦さんたちも

こういうお産をしたいって思ってくれたら

道が開ける!!って強く思いました。

 

ひろ先輩のお話から

超音波を受けられなくなってから、

余計に赤ちゃんを感じられるようになった。

 

勝手な私の推論

大脳の知識情報へのインプットがなくなったら

本能の方のスイッチが入ったのでは??って

思いながら伺いました。

 

お産する女性は医学知識でお産するのではなく

女性に与えられている、生む力

本能の力でお産をします。

 

だから、何万年も私たちの命は受け継がれてきたのです。

 

やはり、お産は女性に与えられたすごい人生の転換のチャンス。

痛みはあるけど、皆、世界中、生んできている事。

 

私の場合、痛かったけど、温めると楽になった経験、

東洋医学では、血は温められるのを喜ぶとあります。

本当にそうだー!あったかい、は気持ち良い!と腑に落ちたし、

 

閻魔様の前に出た時、

その人自身がお産をしていたら、極悪人でも

「子供を産み育てた」ことにプラス加点してもらえるという

昔話?とかも、納得できました。

あ、話し飛びすぎ?

 

人の手の感覚や、安心感、

赤ちゃんが降りて来る感覚、全部、普通だから経験できたわけです。

 

先ほどもお産が無事終わりました。

一人は3,9キロの4人目、もう一人は2,4㌔の2人目。



赤ちゃんとのつながり、をわざわざ言葉にする人は

ここにはいないですが、

お母さんがリラックスできていて、

あったかいと、お産は大抵問題ない。

 

硬い、冷たい身体のおかあさんは

じわじわ陣痛で、ゆっくり、ゆっくり。

 

どういう経過でも、生まれて来て

赤ちゃんがおっぱいを吸い始めると、

ママの関心はぐーーーっと赤ちゃんに寄ります。

すると自然に対話ができている。

 

最初に母と離れず、不安なくこの世の人生をスタートした

赤ちゃんたち。

その後の夜泣きとかあまりないです。

 

日本のお産はかなりおかしな方向へ

向かっているように

感じます。

 

こっちでは舅が赤ちゃん取り上げたとか(え?それ絶対いや)

勝手に生まれたとか

医療のないお産、別に珍しくないです。

 

生まれ出たら、赤ちゃんが泣かないなら

泣かさないといけないとか家の誰かが

知っているだけです。

動物は舐めて舐めていますよね。

赤ちゃんは背中とかこすってあげると、泣いていない子も泣き始めます。

 

普通に生むが超困難になっている様子の日本。

どういうお産をするかは、自分で選択して良いのです。

因みに私は俗にいう無介助で3人、生んでいます。

 

でも、可能なら助産師がいた方が良かったなって

思っています。

 

生むを選ぶのは権利なんですよ。

 

10月は54人の赤ちゃんが誕生しました。

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