今日は、高校生や中学生のインターアクトクラブの皆さまに
お話しさせていただけるチャンスを頂きました、感謝!
その直前に、18歳の初産婦の方がきれいなお産
(ほぼ出血も、傷もない)をされて
少し開始に遅刻~しまった~!!!
でも、何とか、ロータリアンの皆さまが気転をおそらく
効かせてくださり、無事終了できました。
本当にありがたい、ありがたい。
コロナ下で、外での奉仕活動がいろいろと制限されている
事が、分かりました。
ネットでこういう形で、つながれることもできるので、
現地と対話してみてください。

例えば、我がNGO(NEKKO)が行っている活動
アエタ族の子供たち(特別、学校が遠い存在の子たち)
への、学びや
「Challenge Base for Aeta」
では、さきさんが、毎日子供たちの自分の名前をスラスラ書けるように
手書きプリントで、名前を書いてなぞる、点々で書かれた名前をなぞる、
線の上に自分で名前が書けるようになる、というプリントを毎日作っています。
そのプリントに1枚、もし誰かの写真が貼ってあって
その人が、自分のプリントを作ってくれていると子供達が、知ったら
きっと、より喜んでうれしくってプリントをするでしょう!って。
国際支援に必要なのは
やはり対話でもあると思います。
子供たちの家は?食べ物は?
何して遊んでいるの?
おやつは?
お互いが関心を持てば、仲良くなるのに
時間はかかりません。
さきさんが毎週日曜日に行っている
雑談会、で、経過も報告できるだろうし、
質問も受け付けられる。
現地が私とさきさんの2人ですから
少しずつだと思います。
でも広げていけると感じています。
あと、
サム君(サミュエル)は心室中隔欠損症で
手術をしなければ、長く生きる事が難しい
2センチの穴が開いています。

ギリギリ、手術可能な状態なので、
資金援助お願いできるなら、本当にうれしいです!
サム君とは直接、ZOOMで会話してもらえると思います。
(ビサヤ語なので、通訳が2人入りますが)
インターアクトクラブの人たちが昨年度募金活動をされた!って
今日の大会で伺い、
え~サム君のこと、お願いすれば良かった~!!
と思った次第。
まず、彼の声を聞いてみて欲しいです。
彼のストーリー、
そして彼自身が選んだ
生きたい、という選択のための手術。
お母さんはこの子に元気な身体を
持たせてやりたいの一心で、遠い島から
ここスービックまでたどり着きました。
お互いが一緒に生きたい、と願い
それを叶える手段はもう、心臓手術しか残っていません。
ここは、お金がないと医療は受けられない、
10歳までは保険が適応しても、全額ではないので
手術のプロセスにすら進めていなかった最低貧困層。
今は11歳なので、全額負担なので、200万円がかかります。
でも、きっと知って下さる方が
増えれば、可能になると信じています。
対話してみませんか?サム君と。
ご近所の住んでいる訳じゃないので
調整時間もかかるけど
この子に生きて欲しいと私が感じたこと
少しでも皆様に感じてもらいたいと思います。
赤ちゃんは、今日も無事に生まれてくれ
それを温かく待って下さった
インターアクト年次大会にご参加の皆様に
心より感謝いたします。
いつもご支援頂きありがとうございます!!
載るかな?サム君の心臓エコー