優しい言葉や、誰かのやさしさに触れて

身体が硬くなる、緊張する人はあまりいないでしょう?

ほっと緩みやすくなります。

 

親切にされる、

大好きって言われる。

ありがとうって言われる。

ママ大好きって子供がくっついてくる、

にこって笑顔で、子供たちが笑いかけて来る。

 

寝ているかわいい赤ちゃんを見て

表情を崩さない人はよほど、お疲れなんだと思います。

  


夏至の日から、流れが良い方向へ向いたよっていう、作家、シンガーのさとうみつろうさんの

お話がありました。でも、YouTubeの最後の方で

 

育児困難なのは、皆で育児しないから。

ワンオペ育児は当然、無理に無理がある。激しく同意。

 

だから、生まれてすぐ、母乳の出る他の母親とかに

母乳をもらったり、して、皆で育てれば良いんじゃない?

って、みつろうさんのご意見に

私めっちゃ、気持ち悪いです。


 

ママたちは大変!

それは一人で全部しないといけないから。

だから、みんなで育てれば良いんだよ!!

聞こえは良いかもしれないけど、

これ、赤ちゃんの声は完全無視です。

 

赤ちゃんのお世話を担う人が必要なのではなく、

お産で疲れ、初めてで戸惑うママを支え、癒し

育児に専念できる支えが必要なんです。

 

他の母乳が出るお母さんは

そのお母さんの子に必要な母乳が、出るのであって、

生まれたばかりの新生児が必要な免疫入った

母乳が出る訳じゃない。

 

 

でもでも、皆で育てようよって本当に善意からの発想。

発想が起こった背景。

本当に育児がしんどいんです。

日本のママたちは、本当に本当に頑張り頑張り頑張り・・・

 

どうしてしんどいの?

これにも原因があります。

 

お産から、ママたちの身体はオキシトシンという

ホルモンが自然な状態では分泌されます。

 

お産の時に、女性として大切にされた?

いのちの安全が第1と、一例として

医者が立ち会える時間にお産になることに同意し、

計画出産。

 

赤ちゃんの予定完全無視です。

赤ちゃんの都合より、

医師がお産に立ち会うという条件が

優先されているから。

 

赤ちゃんがもう、うまれるよ~ってタイミングは

子宮口も柔らかくなって、産道にも良い常在菌が集合します。

自然にお産をする用意ができている。

何より、赤ちゃん自身が誕生日を決めているはず。

なぜなら大事だから。

 

インドや中国では、生まれると早々に

ホロスコープや他の占いで

その子の運命、を家族が理解するとインド人医師から聞きました。

(私が自分の出生時間を知らない、自分のホロスコープ?ないよ、

というと、すごくびっくりされました、異文化ですね)

 

 話戻しますね。


いのちの安全のみが優先されたため、

いのちのこの世でのはじめの一歩を

自然から、引き離されることが当たり前になった日本。

 

安心の中のお産では、分泌される愛情ホルモン、

オキシトシンが出ます、

でも、お母さんの心が緊張、幸せでないお産は、愛情の反対の

逃走・闘争ホルモンが出ている~~

(いやだ!早く終わって!助けて!っていうホルモンです)

 

お産は一番、女性が命の危機に瀕するかもしれない瞬間。

だからこそ、まずは温かさ、安心が必要です。すると愛情ホルモン、オキシトシンがママに赤ちゃんに注がれます。

 

全ての世界中の命の誕生は

やさしさに包まれるお産であって欲しい。

 

もうお産が終わった方、

これから生まれる子たちが

自然からの恩恵を与えてもらえる

やさしいお産が日本に取り戻されるように

女性が羞恥心を持たずに

本能でお産できるように

 。。。。


そうだよなって同意してくださる方おられますか?

病院の中で、実は自分自身、大事にされていなかったかも?

本当は疑問だったこと

嫌って思ったけど言えずに

我慢していたこと、

 

なんか違和感を感じていたこと

伝えないと、医療側はそれで良いって思っています。


お産は病気じゃない。

出来るところまで、あなたの身体と赤ちゃんの可能性に

向き合ってくれましたか??

医療にお任せでは、あなたの体の自然は

発動できないんです。

 

一緒に考えていく人が増えて行って欲しいです。

 

ってことで、あなたの出産体験の違和感、疑問だった事、教えてください。

メッセンジャーでも

mailでも結構です。erikobaranabas2000@gmail.com

 

この時のこういうのは、仕方ないって思ったけど

実は違和感だったかも?

じつは我慢していたかも??

疑問は吐き出すと、意外に簡単に解決するかも。

 

私でよければ、教えて下さい。

優しいお産が広がるように

医療側に伝えていくようにしていきます。

 

これは未来のお産を支えていきます。

言う作業は辛いかもしれないけど

言えると癒える。

 

さとうみつろうさんの夏至のイベント、

大変興味深く多くの人見て欲しい。

でも

見て頂いたら分かりますが、

 

最後の赤ちゃんを皆で育てよう!の提案が私的に

それやらないで〜です。


 全部の命は一緒じゃ無い!

母親から自立していない状態で生まれる哺乳類は

まずは、ママなんです。

 

カンガルーは、もらい乳しないでしょう?

イルカも集団行動ですが、赤ちゃんはママと、です。他のママのところへ行きません。

未成熟で生まれる哺乳類はまず、ママから離れて生きていけません。

サルもママが生きていれば、ママです。

信頼の基礎はママと結ぶんです。


育児が、好きな誰かじゃ無いんです。

それはもう少し大きくなってからです。

 

長文、読んでいただきありがとうございました!



先ほど、16歳の初産婦さんが、元気な赤ちゃん生みました。上に写真あり〜、

生まれて良かったねーと言っていると

赤ちゃん、ぼそっと「うるさいな~」ってつぶやいていたそうです。

 

そうだよね、

他の人の声なんか、赤ちゃんには不要でしたね。

ママだけなんだよね。

すいません、うるさくしたのは私です。反省。笑。

直ぐに「外はこんな感じか~」って気を取り直してくれたとか。

赤ちゃん、やさしい。

 

ご支援頂き本当にありがとうございます!