今朝迄、日本の助産師さんが来られていました。


(がり下痢兄弟たちも、本当に大きくなりました!実年齢より、めっちゃ幼く見えますが。)
自分たちが看護学、助産学を学んだ時、もっともっと広い視点でケアについて学ぶチャンスがあったら良かったよねというような話をしました。
経絡や気、既にWHOで認められている中医学の知識ですら、日本の看護教育には正式に取り入れられていません。
薬草や民間療法も、ほとんど教えられる事も無いと思います。(一応代替医療という紹介はありますが。)
日本の一般的な病院で働くために必要な教育が看護教育で、健康な人間全体を学べているか?と問われると全く足りない。
人間の気持ち次第でも、免疫力は上がったり下がったり、体温が下がれば一気に病気になったり悪化したり、
「お腹は冷やしてはだめ! 」
だってお腹の腸内細菌の活性度が下がれば、免疫力は確実に低下します。
ここは
現代医学を受ける権利?が全ての人に保証されていない分、ケアの多様性があります。
そして、いろいろな段階で治っていくのを見るにつけ、人間の可能性の大きさに気付かされます。
目の前の人から学ぶ。日々身体について面白い事があります。
優しい手は確実に患者さんを癒やします。
学生の時にこういう看護もあるって学ぶチャンスが有れば、変わる人もいるかもです。
今朝のお産の方、病院で帝王切開と言われて逃げていたらしい。生れてからの告白は困ります。
御支援ありがとうございます。