今来てくれているハイナサークルの学生さんと作業療法士の作さんの活動が診療やミデル君のリハビリを助けてくれています。

患者は重傷であれ、軽傷であれ、やはり自分に向けられる関心とその気持ちを敏感に感じ取って行かれます。イメージ 1
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どの患者さんたちも、診療が終わると戻ってきて『ありがとう!』の明るい表情とともに
ケアしてくれた学生さんたちに声をかけて帰って行かれます。
マッサージのあとにスーーと眠ってしまった赤ちゃんもいました。道路でお産した4人目の家をお邪魔しました。
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4人のうち下の2人しか、その時は家に居ませんでしたが、
ケアしてもらった手の暖かさは伝わったようで、笑顔が浮かびました。

上の子たちは栄養が足りない状態、また継続で看ます。




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偶然、前回の3月訪問からまた今回の訪問とその方の再診が重なった患者さんもいたり…不思議ですね。
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患者さんの全身状態から現れる症状を少しでも、今後の皆さんの看護師としての活躍の中で生かしてもらえればと思います。

結局、日本の高度医療はいつまで多くの人のものであり続けることができるのかは不確かです。

医療が経済を優先する時、一定数の患者はその枠からはみ出します。
ここの患者のように。
しかし、看護師である以上(看護師として多くの患者さんのご協力を得て、育ててもらった者として)目の前に患者がいるなら、看護師として向き合ってほしいと望みます。

医師がいない、高度医療に頼れない、だからこそ、ここで行うような基礎的なケアはどこでも通用するものだと感じています。
人は人によって育ち、人は人に互いに助けられるのですから・・。

お産でも今回は仮死分娩あり、
昨晩はこんなお産もありました。イメージ 6
はい、骨盤位です。
どのお産も貴重な経験として覚えていてほしいです。そして日本に戻ってもその母子が幸せで健康であることを祈ってほしいと思います。
偶然は無く、必然で出会っているのですから・・・。
タンタンの抱っこしている赤ちゃんの表情が絶妙で笑ってしまったので・・・。

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昨晩の骨盤位の赤ちゃんも何度も笑っていました。
生まれてすぐに偶然でも笑う子は本当に、状態の良い子なんだと思います。

























イメージ 11イメージ 12骨盤位の赤ちゃんの誇らしそうな表情。

そうそうこのチーム、来てからずーーと激しい雨です。

それが惜しい!
あちこちで洪水になっています。
でも今晩はWISH HOUSEでお泊り会に皆参加してくれています。
子供たちはうれしくってしょうがないでしょう。けど、子供の寝返りは激しいからなー・・・。

まとまりませんが、多くの方のご支援があり、活動が成り立っています。
心よりご支援に感謝しております!!