10月も最終週なのに、今更の9月分のお産写真やっと開始です。
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昨日書いた子供の病気の中で、育ててくれたおばあちゃんが急逝した子の肺炎はお薬が効いたのかお祈りが効いたのか、峠を越えたようで、昼間から食事をとり始めました。ほ!!!

3か月の赤ちゃんも回復、
それと引き換えに、パオパオ、サンティが肺炎になっています。


マヤの家は本当に家の中が牢屋みたいなものですから
・・・・

お薬を飲ませようとすると、最初は横を向いていやがっていたのですが、
お薬がおいしいと分かると
きちんと飲んでくれました。

流石。。いつもお腹が減った中で生きてきた子です。

回復お祈りいただければ
嬉しいです。

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あとおばあちゃんのイレウスの方、快方に向かっています。
一時はこのまま逝くか?と思いましたが、さすがに老年者は元が厳しい環境で育ち鍛えている人たちなので、強い!!

人間は鍛えれば強くなります。
赤ちゃんの時から、温度も自然、外にも出る、いろんな人に抱かれて要るここの子たちが、日本人よりも丈夫なのは
納得できます。勿論、弱い子をいきなり自然に放り出すことはできませんが、正常児に過保護は禁物と思います。
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9月は搬送が多くて、緊張感が強い月でした。
幸い、どの方も無事に胎盤は娩出できて
今は皆自宅に戻られています。
輸血などが受けられたのはご支援のお金が使われています。
緊急時に支払えるのがどれほど患者の救命に役立っているか!!

本当に感謝しております!!



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オンタイムでこういう状態はご報告していければよいのですが、患者サイドが大抵こういう場合、金策に自分の携帯電話とかでお金を借りるので(クリニックが支援する金額が全てをカバーできるほどではないので、皆も金策します、胎盤が剥がれずに用手剥離を病院で受ければ、大体輸血費用抜きで2-4万円必要になります。

クリニックからは救命に要する費用までで、入院費などまでカバーできる予算は残念ながらありません。

で、多くは患者と連絡が取れなくなるので、退院したかどうか・・が分かるのが日数が経過してからになります。毎日、他の患者の事もあり、緊急を脱したら・・よしになってしまうのですいません!!!
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今日は近所で結婚式が行われています。今深夜の1時前ですが、いまだに爆音でダンスをしているのがフィリピン式の結婚式。

花嫁さんのお母さんはクリニックの患者でした。心血管閉塞で急逝した方でした。
病院へ行くべきでも、お金がないといけない…心労からアッと今の心臓発作でした。
娘のきれいな姿、見ているんでしょうね、今・・・。
可愛い赤ちゃん写真を見ていると、この子たちがお産するとき、そして子育てを今生んでいるお母さんたちが助けて揚げれるのが理想だと思います。
やはり母は頼りやすいものですから・・・。
夫がお産に入ると何とかしてやりたい!という気持ちから声を掛け過ぎたり、焦っているのが伝わって上手くいかないことが多いのですが、実母の場合は親子関係にもよるのでしょうが
母親が気配を消して、ただ支えているケースが多く、お産の進みはスムースです。
面白いと思います。だらだら書きましたが、また続きは明日にでも・・・。
皆様のご支援により、多くの母子が無事の人生を歩んでいます。感謝申し上げます!!!