今週は忙しいの理由の一つはレチェリンの手術が急激に動いていることと
同時にローズちゃん(1歳)の検査にマニラの国立子供病院への受診。
そして、その指示で検査が今日行われました。本人がまだ戻ってきていないので、結果は今お知らせできませんが、
最初に請求された料金の高さ!に驚愕・・。
赤ちゃんですから、動かないでくださいっていても無理なので、

麻酔で眠った状態で検査するのですが、CTの料金が12877ペソ、手術室の使用料金などが6500ペソ。日本円で合計約4万2千円位。
造影剤を使ってのCT検査を調べて見ましたが、日本ではだいたい3万5千円ぐらいでした。
やはり、医療って特別なぜいたくなのだと、その金額をみながら考えました。
子供病院の先生の見立ては、以前の嘔吐が無くなっていること、腹部に圧痛点などがないことからか、
検査も行われたのは1点・・・。
クレアチニンだけでした。何で???
浮腫もないし、排尿も正常だろうし、貧血だし、以前に肝臓周囲に腫瘤もあって、そんな状態で??
勿論医師の予測どうりというか、クレアチニンは低値で正常なら48-110の数字が28でした。
腹部CTなので、腎臓以外も勿論問題があれば、見つかるでしょう。
とりあえず、結果は数日後にしか分からないので、待つことになります。
昨日から、実はクリニックとWISH HOUSE には、テレビの撮影が入っています。
それもあり、今週は忙しい。今日はお産待ちの人が来ましたが、高血圧に前回のお産を病院で大出血という方だったので、急いで病院へ搬送しました。
何人かは元気に生まれています。診療にもいろいろな人が来ます。そう、今日は巡回先で、塩素を飲んだ1歳児に出くわしたり…。中絶で潰された頭部で生きている6歳の男の子にも出会いました。
考えることがいつまでたっても、終わらない感じです。
今の取材の放映は2月らしいです。見てくださいね。
とりあえず、現状報告です。