今朝と言ってもまだ真っ暗なうちに生まれた初産婦さん。
とにかく、力がありました。ついでに付き添っている実母も力余っている・・と言うかアドレナリンが出まくっているんだろうなー。盛り上がりまくり!
陣痛・・気張る・・の効果音を実況すると・・。
実母:しっかり!!、うーん!!!ほろ、ほらそうよ!!うーん!!うーん!!うーん!
アーもう私まで気張っちゃって!と汗だく。
産婦:あ``---あーギャー!!!!うぎゃーーーーあ!!!!あ```と発情期の猫のようなうめき声。
ティナ:そう、違う違う、お尻のほうへ・・・・・はあー・・(結局、効果的に気張れていないのです)
上手く気張れないなら、気張りやすいようにと座らせたりするんだけど、体力本当はあっても無い不利をしたい・・女心か「私にはできない!!」と直ぐにごろんと横になる。
うーん、そんだけ身軽に動けるあなたは十分座って気張れるはず・・。
どんだけ我が儘でも、生まれたら、ケロヨンなんですよね。
満面の笑みで・・母親も一緒に大騒ぎしていたことも記憶に無いらしく
「可愛いわ!!!ここが誰に似ていてここが誰似ね。あ、お腹空いているの??あらまあ!どうしましょう!!ミルク持って来ていないわ!!」
聞こえないんだろうなーと思いながらも、必要ないことを説明。
その横でもう1人陣痛の人がいるんですけど・・。
もう1人は朝まで様子を見て、病院へ搬送しました。
血圧がメッちゃ高いから・・。
もうだめ!できない!!と言っていた産婦が一番疲れていない・・のではと思いました。