今日、先ほどトントン君の家に行ってきました。

カラオケ?をしていました。

トントン君の壮行会です。皆、もうトントンに会えないかもしれないと、

私たちが訪問する前は泣いていたそうです。

 

皆の姿を見たいからと、しんどくなるのですが、

椅子に座っていました。

 

マニラに知り合いの医師がいる訳ではなく、

マニラのフィリピン大学の病院へ行きます。

 

後は、母親とトントン君の直感に頼るだけです。

ここは嫌だと思ったら出ようと言ってあります。

 

いつ破裂するか分からない動脈瘤を抱えていて、

早く手術してもらえる医師と場所にたどり着きたい・・そればかりです。

 

お金があれば、ハートセンターや有名どころの病院の血管外科の先生の診察を受ければ早いのですが、

とんでもない金額になります。400万円は超えると思います。

 

保険がない世界はこういうものです。

命は平等ではありません。

医療は、一部の富裕層には有効に働きますが、支払えない人には医療は手を出しません。

経済活動です。

 

親類に囲まれてにこにこ笑っていたトントン君。

でも疲れ気味ですね。

 

今彼が生きていることも本当に奇跡的な出来事です。

奇跡を起こすために、病院へ向かうトントン君に必要なことがすべて起こるようお祈りください!!