1年ぶりにポーランドに帰省中。
表向きの目的は9歳の姪っ子のコミュニオン(カトリックの大きな行事)のお祝い。
でも私の本当の楽しみは、
Gino Rossiの靴を買うこと、寿司を食べること。
そして母の日にWittchenのカバンをプレゼントすること。
でも、ポーランドに着いたその日に地元のショッピングセンターに行ってGino Rossiの靴を数足ゲットして食べたかった寿司を頂き、Wittchenのカバンを買い大満足の私は、もう既にアイルランドに帰りたい笑。
私がよばれたお寿司は海苔の代わりにアーモンドでコーティングされて揚げられた寿司、オレンジとミントの寿司、イチゴが入った寿司などなど。これを寿司と呼ぶか別として、美味しいからパクパクいただきました。
あ、そして表向きの目的: Communionが昨日26日にありました。
教会の中は人でごった返したので外のモニターで見てましたが、、暑すぎる…
参列者として参加した子供達は家帰らせろコールが止まない。
炎天下の中、1時間以上も外で待たされて、6歳の息子はあまりにも退屈で、教会の木で木登りを始め(今まさに木登りブームの息子)私に怒られると、今度は芝生で穴を掘りはじめた。3歳の娘はその穴に大量にいたカタツムリを埋めて、土をかぶせて、「カタツムリはお昼寝してるから!!」と、一才手を触れさせない。
自我が強い3歳娘。もう好きにしてくれーーーーと諦めモードの私。
大人の私でも、早く終われと思ってたから、子供達はもっと退屈だっただろうに。でも自分達で頭を使って楽しみを見つけ今2人はカタツムリに夢中。もう良しとしよう。神様ゴメン。と心の中で呟く。
こんなド田舎の教会にアジア人は私だけ。完全アウェイ。ジロジロ人に見られ、あ、そー言えばポーランドに住んでた時もこんな感じだったな〜と思い出す。
ニーハオと言われつづけ、いつしか邪魔くさくなってニーハオと返す。機嫌がいい時はニーハオマーと言ってあげる。これで満足か?なんて思いながら←
やっとセレモニーが終わって、それから写真撮影のためにまた1時間待ち。その間も息子が掘った穴にカタツムリを集め続ける娘。最後数えたら26匹。でも写真撮影中に逃げ出したカタツムリもいるから.. 30匹超えてたと大満足な子供達。良かったよかった。
写真撮影終わって、
パーティーレストランに移動。
イエィイ!昼ごはんだー!@2pm.
でも地獄はここからだった。
なぜならこのパーティーが9:30pmまで続いたから。
ただひたすら食べて話すパーティー。そのパーティー会場にはplaygroundが併設されていて、子供達はそこで遊び、みんな仲良くなる。うちの子供達は集まった大人達に日本語話して!英語話して!など言われ、困惑気味。3歳の娘はポーランド語がかなりぎこちなくて、一生懸命ポーランド語を話す姿が可愛かったのか、大人達から可愛がられ、大満足。息子は同い年の従兄弟とサッカーしてスーツを泥んこまみれにして、ケーキ片っ端から食べ、気持ち悪くなり、車の中で吐く。泥んこ嘔吐スーツ。私にはもう洗う気力はない。
バケツに浸けておやすみ。
9:30pmに解散となり、やーーーーっと解放された。
疲れ果てた1日だった。