父の制作ねぶた"車引" | 渡辺枝里子オフィシャルブログ「Heartily」Powered by Ameba

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毎年ねぶた制作する父⭐
実は趣味(*^^*)
それでも私が小さい頃からお仕事の他に、毎年市役所のねぶたと、子供ねぶたを作っています。
blogでも毎年紹介してるけれど、

そんな父が今年つくったのは、
歌舞伎でも有名な"車引"。

ストーリーは、政敵の陰謀で菅原道真が失脚したため、心ならずとも敵、味方に分かれた3つ子の兄弟。
梅王丸、松王丸、桜丸。
菅原伝授手習鑑の名場面I

人形は3台!!
父の拘りは一人2~3本刺さっているという刀の数I

またこの3兄弟の名前を着物柄にした父。
表情も色使いもすごい。娘の私でも毎年感動するんだ。
人形の顔だけで、私の身体の半分くらいあるんだよ⭐

桜、松、梅。

自分でストーリーを読み、想像して下絵を描き、針金を組み合わせ、和紙を貼り、人形の着物の色までも思うがままに作り上げてしまう父の才能って本当にすごい。しかも一人で。
ちょっとした外の明るさで色が違って見えるところもねぶたの面白さ。
青森県人の私としてはお昼と夜、どっちも見るのがおすすめIほんと、全然違うの。

母いわく、後ろがまた目立っててよかったわ!と言ってた⭐
今年はシンガポールで見れなかったけど、来年は必ず見たい!!!
お父さん、今年もお疲れ様(*^^*)
ゆっくり休んでね⭐