日本に帰ったら"インドネシア料理レストラン"はなかなかない
都内まで行かないとサクッとは食べられない
インドネシア料理って、意外と手間で時間もかかるし、材料(特にBumbuに使う香辛料)も多い。
一品作るだくでも、まぁまぁのめんどくささ.だから、習っても作ることはなかったんだけど(すぐ買えるから)、なかなか食べられないとなると、食べたくなる
日本では材料を揃えるのも難しいんですが、今まで料理教室で習ったレシピでいくつか作ってもみたけど
なんせ今まですぐに買えたから、それ以上のレシピもないし
もうちょっと色々作れたらなぁと思ってた
そこで”ジャカルタおかわり”には料理本を買おう!
こっちの本屋は一冊ずつビニールで包んであるため、Coba用か誰かが包装を剥いてるかで一冊見本があればラッキーだけど、
【基本、中は試し読みできない】と考えて、それでも確認したければ自分でメリメリッと破いて見るしかない。
インドネシアは本が高いから見ないで買うのはリスクある。
で、めりめりっと包装破いて中身を見て買ったコレ
1回の食事に作る主菜と副菜の組み合わせがセットで27日分あるんですが、
材料が..(ゆで卵12個)とか(鶏肉一羽)
とにかく量が多い
大家族用!もしくはお店か?
メイドさんなしで、毎日こんな量を三食作るのは無理やん
半分くらいの量にして作らないと消費できひん
料理本なのに、おもしろすぎた
こっちは買おうと前々から思ってた本
【MUSTIKARASA】
1967年に農務省(国)から発行された唯一の料理本です。
スカルノ大統領発案で、1960年から編纂され、情報収集は地元の役人に食料自給率アップや食の安全などの食料問題を真剣に受け止めさせる政治的な戦略でもあったようです。
もともとハードカバーの分厚い本には、全国各地の1600以上のレシピだけでなく、料理に関連するいろんな話題も含まれていて、理想では学校で男女両方に教えられる知識とあります。
ハルティニ夫人も編纂を手伝って作られました。
インドネシアの伝統料理を遺産として残していくために、各地のインドネシア料理、豚肉料理ものっています。
Komunitas Bambu
この出版社兼宿泊施設、本屋のKomunitas Bambuから再版されました。
もともとはハードカバーの本だったのですが800部だけの再版だったので、今はその本のさらにコピー本の形で販売されてます。
この出版社に行った時に、
このハードカバーまだあったんだよなー
めっちゃ分厚いし、他にも買った本があったから悩んでやめたんだった。
まさか本を買ってまでインドネシア料理を作りたくなると思わなかった。
前にGramediaでも売ってたから今回見に行ったけどなかったので、TOKOPEDIA で購入。
中身は文字ばっかり、レシピだけじゃなく習慣などなどと、たまーにイラストがあるだけなので、持ってるだけで満足してしまいそうな本
まぁ、ゆっくりチャレンジします