Serang バンテンラマ-1【Vihara Avalokitesvara】 | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ instagram@spis_mix

申し込んでたWalking tourがあったのだけど、緩まるとおもったPPKMが緩和されず、Tourで立ち寄る予定だった所が入れないということで不催行になった。



うわぁ~あ😩😩あさから出かける気満々だったのに....


というわけで

前々から行きたかったけど機会がなかったSerangに行ってみることに



車で一時間半

バンテン州で一番古い中国寺院
Avalokitesvara Vihara

 寺院は、スルタンアグンティルタヤサの治世(1651年から1683年の治世)の1652年に建てられたといわれています。 

1652年にダーマヨン村で仏教を維持している中国皇帝の親族オンティエンニオ王女のお付きの人や信者によって設立されました。

病気の種類ははっきりとわかっていませんが、1625年に腺ペストでバンテンの人口の3分の1が死亡したこともあります。
 1772年から1773年(および1805年から1806年)にチレボンを襲った疫病については、腹痛の流行の結果人口の4分の1が死亡しました。 

 宗教省が1774年に出版した「バンテンの宗教的調和のマッピング」という本によると、バンテンのスルタン(Abul Mafakhir Muhammad Aliuddin、1773–1799)が現在の土地を与え、Avalokitesvara Viharaのために、建設に参加した中国人の奉仕やバンテンの住民を襲った病気の発生中の宗教的儀式のために 、道教、儒教、仏教の3つを合わせた寺院にしたということ

入り口にも境内にも鳥かごがいっぱい置いてあって、おじさんが押し売りのように推してくるのは
一羽Rp5000の小鳥
10羽あたりからになりますが、お金を払って鳥を逃がすと幸せになるらしい(功徳を積むみたいな..)

直に受け取って放してやるのですが、私はちょっとキモくて無理だったので
人がやってるのを見た。


寺院の係のおじさんが声をかけてくれて

線香に勝手に火をつけて、お参りする順番やら神様の名前やら案内してくれます。

ちなみに線香代はドネーション
台湾の行天宮のように、木の半月型のをなげて神様の許可をもらったあと、竹の棒が入った筒をふって番号をだしておみくじ頂いたりできます。

観音菩薩のお手伝いでバンテンの人を助けていると言われている❮Empe Banten❯と名前がついている神様

最後まで案内してくれたおじさんにチップを渡しましたが、ほとんどがお参り慣れてる地元の中華系の人。
観光客なんて、そんなに来ないだろうけど、係の人だけはまぁまぁいる

今の建物は一度全焼して建て替えられたものになりますが、Serangの古い華人街はこの寺院の裏に広がってたようですが、今は中華街はありません。


Vihara Avalokitesvara

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