ようやっと
生徒さんたちの冬春のコンクール、オーディションが落ち着きました。
1番レッスンで大変だったのは
やはり古典のハイドン。
これは今回、実は不安でした。
私は子供の頃、楽譜はヘンレー版なんて使わず
ペータース版で弾いていた為
今回新しく購入したら
案の定ほとんど楽譜の中身がちがくて。
さらに
10歳の時から全然弾かずにきた&
レッスンには避けていたということもあり
子供時代で弾いたまま放置状態だったので
装飾音はもちろんのこと
リズム、トリル、下声部の奏法
全て指導する前に自分が勉強しなおすという
非常に難しい課題曲指導となりました。
そんな中生徒さん、
もともと持っているセンスを活かし
今年もN響メンバーによる五重奏との演奏という
素敵な機会に恵まれました。
今回は首席の方もメンバーにいらっしゃり
聴いていてとても嬉しい演奏となりました。
次には進めなかったものの
1年で大きく成長したなぁとしみじみ感じる
大きな演奏でした。
いつかオケバックに
コンツェルト弾かせてあげたいなぁ