一年を振り返って。 | 今井絵理子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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議員になって3年目を迎えた2018年。

 

国会の流れも一通りわかるようになり、役人たちの難しい言葉もわかるようになりました。

委員会質疑も8回させていただきました。また、自民党文部科学部会では副部会長に就任し、障がいのある子どもたちの特別支援教育についての勉強会も立ち上げていただきました。

 

 

 

今年は私も関わっていた「障害者文化芸術活動推進法」や「チケット転売規制法」などが可決されました。「障害者文化芸術活動推進法」は障がいがあっても文化芸術を鑑賞できる環境作りや参加できる取り組み、またそれらを創造することができるような活動を促進するためのものです。

また、「チケット転売規制法」はライブや映画や演劇などのチケットを高額で転売することを規制にしたものです。最初の一歩かもしれませんが、ファンの方々が普通に定額でチケットが購入できるようになることを願っています。

そして今年も各地にお伺いしました。

後援会である「笑顔の会」石川県支部が発足し、子どもたちも参加できる政治を目指した活動をさせていただけたこと。宮城県南三陸町に伺い高校生の皆さんと次世代のリーダーについて語り合えたこと。去年も参加させていただいた新潟県南魚沼市で行った南魚沼市立総合支援学校による「MSGフェスタ」で障がいのある子どもたちと歌って踊らせていただいたこと。どれをとっても大変貴重で有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

 

来年もまた全国各地に足を運び、交流を深め、皆さんの声を聞いていきたいと思います。

 

2018年は沖縄の選挙イヤーでもありました。

名護市長選挙はじめ沖縄市長選挙、沖縄県知事選挙とどれも負けられない戦いでした。

 

生まれ育った故郷の沖縄。

私が幼い頃は、

当たり前のように米軍基地があり、

当たり前のように「Y」ナンバーの車が走り、

当たり前のように米兵が歩いていました。

 

当たり前のことが当たり前ではないことをに大人になって知りました。

 

沖縄県出身の議員だからという理由でよくこういう質問をされます。

「沖縄についてどうお考えでしょうか」

「沖縄の基地問題については?」

「辺野古への移設については?」

 

沖縄にゆかりのある人にだけ向けられるこの質問に違和感を感じます。

 

日本の安全保障に関わる問題を沖縄県のみの問題として捉えてないだろうか?

無意識のうちに沖縄県民のみの問題として扱っていないだろうか?

全ての国会議員が、全ての国民が関心を持っているだろうか?

 

沖縄の基地のことは沖縄県民のこと。

 

私は違うと思う。

 

同じような問題を抱える諸外国では、国民問題として非常に高い関心を集め、結果として相手国との交渉が前進している例を見ます。日本の場合、沖縄が離島であるという地理的要因や歴史的背景があることは否めませんが、今こそ全ての国会議員が、全ての国民が日本の安全保障に関わる自分たちの問題だと関心を寄せていただきたいと思います。

 

皆さんにとって2018年はどのような年でしたか?

 

来年は一人前の政治家として評価されるように、

今井絵理子に一票を投じてよかったと思っていただける政治をしていけるよう

年女として「亥」のように前に、前に、進んでいきます。

 

「どんなことがあっても進むのみ!」

 

そして、私のモットーでもある、

 

「どんな時も笑顔でいこう」

 

 

 

本年も応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

 

良いお年をお迎えください^^