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アルハンブラ宮殿といいますと、あまりにも有名な観光名所ですので、私がとやかく言う必要はないと思います。9世紀頃からのイスラム教の宮殿であり、1492年のレコンキスタ完了後はキリスト教勢力の支配下に置かれたそうです。つまり!アラベスク模様いっぱいの建物が沢山あるってことです!
下の写真は、アルバイシンのニコラス展望台からのアルハンブラ全景。
この日は快晴で目の醒めるような美しい青空でした。
シエラネバタ山脈にはまだ雪が残っていますね。
この厳つい姿を見ると、城塞としても使われていたことが伺えますね。

宮殿内は細かい装飾で埋め尽くされています。
デコラティブな内装!細かすぎて私には見えないよーー。
天井の高さの感覚が分からない不思議な空間です。

この窓も素敵じゃないですか!窓の上の文字っぽいのはアラビア文字かな?

壁に近付いてみると、ようやく模様の細部が分かります。

こちらの装飾はうっすら青色が残ってますね。出来たての時はもっと鮮やかだったのかなぁ。

寄木細工の模様!幾何学模様が綺麗だね。

とまあ、こんな感じです。他にも色々見どころはありますが、是非ご自身でアルハンブラ宮殿に足を運び、この美しさを実感してくださいね!!
スペイン旅行ラストは、ピカソのかの有名なゲルニカのお話です。