こんばんは!本日、無事に韓国から帰ってきました。旅行記を書きたいところなのですが、今日はタイトルの置き土産について書こうと思います。
どうやら、母が疥癬らしい・・・
出国の前日に母が名古屋に来たのですが、その時に「かゆい、かゆい、かゆい」と言っていて、前胸部や背中に丘疹ができていました。地元の皮膚科で「疥癬じゃないです」と言われたそうですが、どうも話を聞くと疥癬が疑わしいようです。
レビューブック・マイナーのアンチョコ情報によると
・ ヒトの皮膚角層にヒゼンダニが寄生する
・ 潜伏期間約1ヶ月
・ 感染経路は皮膚・衣類・寝具による接触感染
・ 家族内・院内・保育園・老人ホームなどで多い
・ 免疫不全の患者では、ノルウェー疥癬(重症疥癬、角化型疥癬)となることもある。
で、母のお話の内容は
・ 同じような症状を訴えている人が3人いる(母、叔母、叔母の夫)
・ 今年10月末に亡くなった祖母が疥癬だった
・ 母と叔母が祖母の介護をしていた
わー、、ダニニダ。
母は「寄生虫なんて聞こえが悪い。おばあちゃんの置き土産といって。」とな。
免疫を強力に抑制している私が感染・発症すると何かと面倒なことになりますので、母はフローリングで寝ていただきました(笑) ベッドや衣服など、室内の物品をなるべく触らないように、私に触らないようにしてもらいました(笑) 手洗いをするように言ったのですが、ちゃんと徹底していたのかなぁ…。ボリボリ掻いた手で平気で室内をウロウロしていたのかなぁ…。
旅行中はオイラックス軟膏という痒み止めの塗り薬を使っていたようですが、悪化してきたので、「疥癬っていうのは、ある種の免疫異常って聞いたことがある」と言って、私のプレドニン5mg錠を勝手に飲んだらしい。感染症に副腎皮質ステロイドなんて、ありえん。。。シロウトのすることは信じられん。。。「そんなことしたら重症化するぞ」と、厳しくしかりつけました。
皮膚科でγBHC軟膏、硫黄軟膏、イベルメクチン(内服薬)などの駆無薬を処方してもらうのが良いと思うんだがー。