本日の任務修了~ | えりっき脳内議事録(えり丸)

えりっき脳内議事録(えり丸)

Diary and memo written by a pathologist.

名古屋の三次救急といえば!というトコロを受験してきました。
スーツ着るの久々で、靴ずれして痛すぎる件。どうにかならんかの。
でもま、服装任意って言われるより、形式が決まっているから楽かもしれない。

研修医一年目のリーダーって方が、妙に切れ者で、何かステキだった件。
ほー、ここの病院にこんなヒトがおるんかぁ、と正直少し驚きです。

更に言うと、呼吸器外科のセンセが、サバサバしてて、いかにも外科らしく痛快だった件。
「臨床医はスピードと判断力が命」とは私の信条で、いかにも体現してそうなお人柄でした。
こんなところでも研究室のあのボスの話が出てきた。ていうか、ここは彼の縄張りそのものか。

神経内科のセンセは、内科らしく緻密な思考、丁寧な発言が多かったかな。
オラの事を分析して、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を教えてもらいました。
褒め言葉あざすー。が、自己分析すると、この諺が相応しい人間には未だなれていないんです。
オラの知っているオラは、「我が強すぎて手に負えない」ていうキャラなんだけど。
いとこに言われたのは、「男男の中の男」。←決して良い意味ではない。
諺のようになりたいけどさ。自分の性格を矯正するのは難しい。まだまだなんすよ。精進します。

しかしあれですね、集団面接で感じたのですが、
世の一般的な医学生っちゅうのは、
部活頑張りましたー!ていうアピールが多いんですね。
医学生として健全な自己アピールで、妙に眩しく感じました。
え?オラは部活してなかったのかって?してたさ。
合唱はパートリーダー、バレーボールはキャプテンだったぞ?ついでに時報もしてたらしい。

さてオラはというと。どういった印象を与えることができたんでしょうかねぇ?
ていうか、オラって、大学の中ではどういう立ち位置なんだろう?
元同期とか、主治医とかに、どう思われているんかね?
客観的にみた自分って、意外と知らない。

とにかく、本日は、どうもありがとうございました~~