


音もなく夜にしんしんと降り積もっていく様子や、
風のない朝の、誰の足跡もない白銀の世界っていいなって思います。
育ったところが雪とは殆ど無縁の地域だったので、憧れがすっごい大きいですな。
雪国に住んでいらっしゃる方は、「雪はうっとおしいだけ」とよく言いますけど、
そういうマイナスイメージが一切ないんです。
音もなく夜にしんしんと降り積もる雪というので思い出すのが、
昔みかしに家族でスキーに行った時のこと。
バウワウさんのペンション、っていうのだったと思う。
オーナーが夜にロビーのホワイトピアノを弾いていた記憶がありますな。
んで、窓の外で静かに雪が降り続いていたっていう、なんとも味のある光景だったような。
♪真夜中に君の声~
♪二人の雪が見たい~なんて~
(古っ!誰の曲か分かった人はコメよろしく)
続く、足跡もない白銀の世界っていうのは、2月真っ只中の美瑛での出来事。
なだらかな丘、たぶん畑だと思うのですが、それがぜーんぶ真白なのですな。
マイルドセブンの丘とか、ケンとメリーの木とか、まるで写真で切り取ったかのような世界でした。
長野なんかだと、観光客が多くて、雪が踏み固められている場合が多いと思いますが
それが全く踏み荒らされてないのです。
もう一度、美瑛へ行ってみたい。今年、行ってみようかいな??
p.s. うっわ・・・体調不良・・・