昨日の友人との会話で、この曲(コブクロのSTAY)が好きなんだよね~という話題から、
愛とは何ぞやという話題の話を少しした。ま、結論から言うと、「よく分からない」が今の私の回答。
友曰く、「与える愛」と「奪う愛」の2種類があるのだとか。
「与える愛」と「求める愛」ともいうだろうか・・・?
友曰く、私は「与える愛」の方で、コブチ君(STAYの作曲者)は、「奪う愛」の方なのだとか。
イマイチ、納得できないというか、実感できない・・・
友本人も、この表現は上手く自分の考えを言葉にできていないとも、言っている。
イマイチ頭の中のモヤモヤが払拭しきれなかったのでWeb検索をしてみました。
すると・・・興味深いものを見つけたので、ご紹介します。さてさて・・・
カナダの心理学者Lee(リー)は恋愛を以下の6つのタイプに分類しております。
Ludas ルダス…遊び感覚の愛(いわゆる「遊び」)
Pragma プラグマ…実利、現実的愛(経済力が好きになるポイントなど)
Stroge ストーゲイ…友愛的な愛(友達から始まる恋)
Agape アガペ・・・献身的・自己犠牲的愛(相手さえよければそれでいい)
Eros エロス…肉体的、官能的な愛(一目ぼれなど)
Mania マニア・・・依存的かつ独占的で耽溺的な愛(相手を思い通りにしたい)
話を視覚的に展開しようと思うので、リーの恋愛タイプ測定テストの
日本人男女の平均と、私の結果を載せましょう!
この図で対立関係にあるLudusとAgape、PragmaとEros、StrogeとManiaは対立概念。
これらの組み合わせは、お互いがお互いの恋愛観を理解できない、
すなわち、相性が悪いということになるそうです。
例えば、私ErikkiはStorgeが高く、Maniaが低いので、穏やかな友情的な愛ということになる。
が、相手がMania気質で、激しい感情の持ち主で、独占欲が強いと、私とは折りが合わないのは、
私の性格を知っている方にとっては、一目瞭然ですよね。
また、面白いのが、私の中にAgapeとLudusという対立概念が共存しているということ。
献身的な遊びの愛って、一体なんなのでしょうね??
遊び感覚でいたいけど、無償の愛もあるっていうのは、自分では凄く納得できるのですが、
人には「矛盾したヤツ」と認識されてしまうのでしょうか?
私見を述べるならば、例えば、タイプの違う魅力的な人が3人の男性がいたとしよう。
私は、3人ともと仲良くなり、誰か一人と付き合うという絞りはしない。
でも、3人ともイイ奴(好きと言ってしまうと、二股みたいで嫌だね)なので、
3人との関係を維持するには、それぞれと友達関係のままで居続ける、そういうイメージですかな。
で、3人がそれぞれに幸せになってくれればいいなぁと思う訳です。
彼らの幸せのカギに自分がなっては諸問題が発生するので、草むらから微笑ましく見守るのであります。
また、一般人男女の平均で考察すると、Pragmaが女性の方が高い。
社会的ステータスや経済力目当てに玉の輿にのろうという発想は、こんなところにも露呈してるな。
かく言う私も、Pragmaがめっちゃ高いのが笑える!!
私の場合はアレだよ、つり合いがとれた相手がいいってことや。
この様に、主観的な発想を、目に見える形で提示するという手法、私は好きですね。
心理学というのも、なかなかに興味深いですな。
皆さんもこの記事で興味を持たれましたら、是非下の参考文献リンクから飛んでみてください!
【参考URL】
リーの恋愛タイプ測定テスト