絵を描いたりペイント作業用のエアーコンプレッサーが異音&エアー漏れがひどくなってきました
エアー漏れはたった5分で0.1Mpaも減圧してしまいます。
満タンが0.8Mpaなので、40分の放置でタンクが空になってしまいます
新しいのを買おうかと思いましたが、どうせ捨てるなら分解してみようと思い早速作業開始
↑kioritzのオイルレスコンプレッサーPAFA15320年前に生産終了で、当然部品供給もありません。
↑カバーを取ってみる

↑ものすごく単純で簡単な造り。自分でも作れそうな構造ですね(笑)
↑シリンダーヘッドも分解
↑こんな小さなピストンで毎日エアーを汲んでいるのですね~
↑リードバルブ恐らくエアー漏れはこのリードバルブの隙間かなと
サンドペーパーでリードバルブの隙間を磨く

↑各部に耐熱グリスを塗布
音はかなり静かになりました!
エアー漏れは10時間で0.05Mpa落ちるかどうかまで回復しました。
しかし20年前の製品って今の製品に比べてかなり丈夫に造ってありますよね~
車やバイクも90年代の物は今見ても造りがいいです。
このコンプレッサー、もうしばらく使えそうです!


































