シンボルツリー、地質改良  | えりちゃんとかずくんの子育て日記~
こんにちは!

フェニックスロベレニーが枯れた原因は寒さもありますが、根腐れしていたことも気になっていました




根腐れしているということは、地面の水分の抜けが悪いことが疑われます




↑掘ってみると底に水が溜まっています

我が家の庭は粘土質が多く、水はけが悪かったようです。




↑どのくらいの時間で水が引くかを試してみました






↑穴に水を満タンに入れて、この状態になるまでは約30分
ここから完全に抜けるまでは満タンから計算して1時間必要です。




この水溜まり部分にフェニックスロベレニーの根がずっと浸かっていた可能性があります。
雨季や毎日の水やりで、地面下ではとんでもないことが起きていたのですね!





大変勉強になりました






早速、地質改良しましょう!

↑もう少し掘り下げて、ある程度形を整えます





↑砕石







↑砕石を入れます。
水が溜まりやすい部分に砕石を入れることにより、余分な水を落とし込む部分を作ります。

底部の水は一気に抜けないだけで、少しずつは抜けるので落とし込むことで時間稼ぎになります。








↑ポリエステル繊維

腐らないので地中にはもってこいです








↑ポリエステル繊維を砕石の上に敷きます。

砕石の上にそのまま土のを入れると、結局は砕石の間に土が入り込み、水を落とし込む部分が無くなってしまいます

この工法は、間知ブロックの水抜きに使われるやり方に似ていて、土建業の友達から知恵を頂きました(笑)







↑ポリエステル繊維の上から培養土を入れます。




培養土に含んだ水分は下にも浸みますが、上にも蒸発しやすいです。

砕石&培養土で今までよりはかなり改善されたと思います。






いよいよ次は新しいシンボルツリーを植えます!