こんにちは!
先日ツーリングの休憩中に何気にブレーキキャリパーを見たら、なんと
ブレーキフルードがブリーダーボルトのネジ山から薄っすら滲んで漏れているではありませんか!
本来絶対漏れてはならない部分。
命に関わるブレーキ部分がゆえに致命的! 危険です!
しかも塗装まで侵されてるし最悪・・
ブリーダーボルトはちょっと前に新品に変えてるし、強く締めてキャリパー側を破損させるようなことはしてない。
まあ台湾ヤマハ製のバイクだから精度が悪いのだろう(笑)
新たに新品を買うか、社外品を買うか迷ったが・・
このキャリパー、元々はシルバー色だったのを、僕がオリジナルペイントしてあるんです。
わざわざフル分解してキャンディーレッドにペイントしたお気に入りなのだ!
だから
ダメ元で早速修理開始!
ブリーダーボルト周りにゴミが詰まってるかもしれないのでまずは清掃から。
ブリーダーボルトを完全に外す前に、ブレーキレバーを握ったまま固定します。
こうすることで、フルードがそれ以上出てきません。
ブリーダーボルトを外し、キャリパー側を綿棒で掃除
ブリーダーボルトのテーパー部を粗度2000番のサンドペーパーで馴らします。
念の為、ネットで見たシールテープを巻く方法で漏れを防ぐ。
構造上、ネジ山をシールしてもセンターの穴から出てきてしまうような気がしますが、あくまでも念の為。
シールテープの巻回数は二回。
装置完了!
最後にエア抜きをして完成!!
テスト走行をしましたが、今の所漏れはありません。
清掃がよかったのかシールテープがよかったのかはわかりませんが(笑)
本来ならシールテープの使用は邪道ですが、漏れが止まったのでOKとします。
シグナスXオーナーで同じ症状の方、
是非参考にしてみて下さい!
今日のポルトガル語講座
Risco ヒィスコォ 危険
ではでは