幼い息子の、手術に感謝した出来事 | 視覚障がいのあるママによる、二人の視覚障がい児ちゃんの子育てブログ♡

視覚障がいのあるママによる、二人の視覚障がい児ちゃんの子育てブログ♡

視覚障がい児ちゃんの子育てエッセイ。実際にあったこと、感じたことなど。視覚障がい児ちゃんをとりまく環境を綴ると共に、何にでもチャレンジしながら、A AI時代をどう子どもたちは生きて切り抜けていくか。どなたかのヒントとして届けられたらと始めました!

訪問いただきありがとうございます。
初めての入院と個室の選択
初めての入院と手術を思い、部屋は個室を選びました。
24時間完全看護といっていたけれど、付き添いができて一緒にいられる個室を選択しました。
入院当日のスケジュール
入院当日は朝8:00に病院へ。
入院手続きを済ませた後、売店で手術後に目を保護するプロテクターを購入しました。
処置室では身長、体重を測り、尿検査を提出。
その後、主治医の診察を受けました。
そして、入院棟へ。
私たちの部屋は1番奥の個室でした。
優陽のための準備
まだ寝返りができるようになったばかりの優陽をベッドに寝かせて、好きな音の出るモビールをセットしました。
優陽が飽きないように、ベッドの中にはお気に入りのおもちゃをたくさん置きました。
しばらくすると看護師さんが来て、優陽の予防接種歴などを確認。
看護師さんたちはみんな優しそうで、とても安心しました。
まだ言葉のわからない優陽に、名前を呼んで話しかけてくれる姿が印象的で心が温かくなりました♡
手術前日の過ごし方
翌日の手術の流れや、当日の水分量の管理について説明を受けました。
夕方に麻酔士さんが来るまで自由に過ごす時間があり、私は優陽を抱いてフロアを散歩しました。
このフロアは小児眼科専用で、食事ができるスペースには絵本やおもちゃも置いてありました。
手術前の自由な時間を少しでも優陽と楽しむことができました。
麻酔士さんとの打ち合わせ
夕方、麻酔士さんと挨拶を交わし説明を受けました。
笑気麻酔をする際、香りが選べるとのこと。
子どもたちの好きそうなフルーツの香りが豊富で、イチゴ、ブドウ、ミカン、メロン、モモ、チョコレートなど種類がたくさん。
チョコレートの香りまであることに驚き、「本当に子どものための病院だな」と感じました。
優陽にはイチゴの香りを私が選びました。
私の決意
私は優陽が退院するまで毎日付き添って隣にいるつもりです。
他のことは考えられません。
翌日の手術は午前10時から。
どうか、優陽の目が良くなりますように…。
最後までお読みいただきありがとうございます。

エリカ