失明の危機と手術へよ不安#32 | 視覚障がいのあるママによる、二人の視覚障がい児ちゃんの子育てブログ♡

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視覚障がい児ちゃんの子育てエッセイ。実際にあったこと、感じたことなど。視覚障がい児ちゃんをとりまく環境を綴ると共に、何にでもチャレンジしながら、A AI時代をどう子どもたちは生きて切り抜けていくか。どなたかのヒントとして届けられたらと始めました!

ご訪問ありがとうございます。

前回は、生後4ヶ月の赤ちゃんの、目の検査方法をお伝えしましたにっこり



まずは

検査をさせてくれて優陽に拍手拍手


よく出来ました、おりこうさんありがとう流れ星



優陽の検査の結果なんだけど、


うすく白く見える瞳は、


角膜が傷んでいる。


白く濁っている。


水晶体レンズが濁る白内障とは違い


水晶体の手前の角膜の部分。



すりガラスを通して見ているような


そんな状態なんだそう。。


治療法としては、


「角膜移植しかない」ということでした。


角膜移植の症例や、成功率は、 


まだまだ低い日本。。


すりガラス越しのような、


見えなくさのなかでも、


視力がわずかながら見えていた。



一方、


眼圧の検査では、 


正常値 18〜20くらいだそう、


優陽は、47 でした。


手術しか道はありません。


このままでは、失明に向かうことしか


残されていないのですから。


思考は停止したまま。


先生に、何を聞くべきか、


何が最善なのか、


手術しかないのか、 


そんなことも思いつかないし、


頭の深くで一旦考える


時間も、スペースもない。


ただ、目の前のことを聞く。


それしかできない精神状態だったのです。。


続く。。

最後までお読みいただきありがとうございますキラキラ