強く しなやかに 美しく

美人軸で生きるためのブログ

 

 

 

子どもを心配する親が、子どもから引き出しているもの

 

子育てのことで質問をされることがよくあり

 

学校の先生や人から「どのように育てているのか?」

「どのように接することを意識しているのか?」

を聞かれることがあります。

 

今日は、「変化する前のわたし」のエピソードと

 

「メンタルの型」を学んだあとのわたしとで

 

捉え方が変わったことを1つ

子育てにありがちな悩みを通して

気付けることをシェアします♡

 

 

どんな状況からでも
子育てを通して自分を好きになる
メンタルの型がある!


 

子育てにおいて

悩みを抱いている方は

多いと思います

 

かつてのわたしもそうでした。

 

ワンオペで3人の子供を育てながら

フルタイムで仕事をして

家事も一人で完璧を目指してこなし

なんて生活をしていた時

 

とってもとっても

擦り切れていた時期がありました

 

擦り切れるって本当に

もう何ていうか

 

本当にタオルの糸がほつれていって

繊維がどんどん抜けていって

どんどん傷んで

 

ふわふわだったものが

ぺしゃんこのボロボロになって

擦り切れて穴が空きそうな

 

そんな状態だった時期がありました

 

余裕などとてもなく

子どもと向き合うことも

子どもに対して

いいママでありたいと

頑張っていたものの

 

いつも無理に無理を重ねていた

 

そんな心境でした。

 

結果的にそのあと本当に擦り切れて

ある程度もとに戻るまでに

2年かかりましたが

 

そこから心理学の道に

入ることになり

 

 

今なら分かる!!!

あ~~~~あの時の自分に

今なら言ってあげられることが

沢山ある!!!

 

 

今はもう子育てで

 

苦労を抱えることもないし

悩みを抱えることもないです。

 

 

フラストレーションを感じることが

ないということではありません。

 

子育てを通して、どんなことも

 

自分にとっても子供にとっても

 

プラスに転換できる

メンタルの型

が身についているから

(スポーツもダンスも武道も学習も

まずはなんだって型が必要ですよね♡)

 

そんな私が最近思った

子どもに対する無意識の心配について

 


心配の目線と信頼の目線


 

子どものことが心配で

いろいろと口を出したり、

先回りをして準備をしてあげたり

 

 

例えば「忘れ物してない?」

「○○持った!?」とか

「勉強したの?」

「宿題したの?」

「部活に遅れるよ!早くしなさい」

「本当に大丈夫?○○してあげようか?」

 

など

 

サポート

 

のつもりでやっていること

 

 

それって本当に

本物のサポートになってる???

 

 

学校の先生からの電話や連絡で

「?!もしかしてまた何かしたのか?

迷惑かけたのか?!」

 

ということもあるかもしれません。

 

 

それは

 

「心配」の目線で

子どもを見てないですか?

 

「そりゃ心配するでしょ

親ってそういうものじゃん」

 

わたしも以前はそう思ってました。

あることを学び

気付くまでは・・・

 

 

 

 

まず「心配」って

本当に「子どもに対する心配」

なのでしょうか?

 

 

もし上記のようなことが当てはまるとしたら

ちょっと立ち止まって

自分に聞いてみて欲しいのです。

 

正直に、素直になって

聞いてみてください

 

 

その心配は「誰のもの?」

 

と。

 

 

心配を愛情と捉え違えることが

わたしたちはよくあります。

 

でも、愛情とは

「無条件の肯定」

だと思います。

 

心配は

「恐れに基づいた不信」

である場合があります。

 

その恐れは誰のもの?

 

もし、子どもが遅刻したら、

もし、子どもが迷ったら

もし、子どもが人に迷惑をかけたら

もし、子どもが忘れ物をしたら

もし、子どもが困ることがあったら

 

その後に続くのは

あなたのどんな観念でしょうか?

 

もし○○だったとしたら

どうだというのでしょうか?

 

ちゃんとしないと、どうなることが

悪いことだと、いう観念で子供を

 

あるいは

 

 

自分を見ているのでしょうか?

 

 

もし子供に対して

「心配」

という目線でいつも

ものごとを見ているとしたら

 

 

子どもをどうにかしよう

子どもの状況を改善させなくちゃ

 

とつい親は思ってしまいますが

 

本当に取り組むべきは

 

 

 

あなたが、あなた自身の

どの側面に不信を抱いているのか?

 

ということと向き合うことです。

 

自分の不信を

子どもという鏡に映し出して

見ている

 

 

というのが

心理学的な本質となります。

 

自分自身を「不信」の眼鏡で見ていると

子どものことも「心配」で見るようになります。

 

面白いことに

現実の仕組みといのは

 

 

 

「意識したものは増幅する」

という働きがあります。

 

もし親が、心配を子どもに映し出し

見出し続けると

 

子どもの「心配な側面」

親が引き出し続けることになる

のです。

 

 

以前こんなことを聞いたことがあります。

 

多動で、5分もじっとしていられない

オマケに暴れがちで人の言うことは聞けない

 

という子どもさんの事例

 

そのお子さんのお母さんは

「この子はいつも暴れてばかり

じっとできず人に迷惑をかける子」と

いう目線で見ていました。

 

 

でも、人の意識の仕組みに精通している方が

その子を見ていると

「実はある分野においては

驚くほどの集中力を発揮する」

と言うことに気づいたのだそう。

 

そして、それをその子ども本人にも

お母さんにも伝えたのだそう

 

するとなんとその子は

どんどん才能を開花させていったのです

 

学校での成績もぐんぐんのび

落ち着きをもって勉強をすることも

可能になった

 

ここで起ったことは何か?

 

周りの大人が、その子の

本質的な可能性を

見出すことに意識を向けた

 

ただそれだけ

 

 

「心配」の目線で見るということは

「不信」で見るということ

 

子どもはそれを敏感に感じ取ります

「自分は信じてもらえていない」と。

 

自分を信じてもらえないと

「自信」を感じられるようになれない

 

ですが

 

親がまずは

自分自身において

「不信」という眼鏡で見ている

自分の観念を変えることによって

 

はじめて子どもを

「信じる目線」「信頼の目線」

で見られるようになる

 

 

そうすると子供は

 

自信と信頼

見出され、引き出され

 

自信と信頼に溢れてくるのです♡

 

 

本当に親の意識状態が変化するだけで

それは子どもに伝染するのです

おもしろいほどに!♡

 

これはね、子育てにおいてではなく

 

全ての人間関係に応用されます

 

パートナーシップ

親子

友人

上司・部下

 

全てです

 

とっても面白いくらい

そしてパワフルに作用します♡

 

このような意識の仕組みや

心理を学んでから

 

わたしの子育ても

パートナーシップも

一変していきました

 

もちろん

問題がない

ということではないです

 

問題は常に

「さらに親子ともに成長できるステップ」

です♡

 

そして「何があっても大丈夫♡」

という自分への信頼をもっている

ということが

 

 

子育てを通して得られた

最高の宝物だな♡と

 

だから過去の自分に

「その経験があるからこそ

素晴らしい世界が見えてくる!」

と自信をもっていってあげたいな

と思う次第です♡

 

 

子育てで悩んでいる方へも

同じく

 

「その経験を通して

あなたがまだ出会えてない自分

出会えてない子ども

出会えてない世界が待っている!」

 

と自信をもってお伝えしたい♡

 

この記事が何かのお役に立てていれば幸いです♡

 

 

 

 

 

 

クリスタル塾


 



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