強く しなやかに 美しく

美人軸で生きるためのブログ

 

 

 

ダンスを辞めた次女

 

何度かこのブログでも登場している

我が家の次女

 

ダンスが、親が言うのもなんだけど

本当に上手

 

韓国大手事務所からオーディションの

オファーをもらったこともある

 

本当に才能に溢れた、センスの持ち主

 

 

 

次女がダンスを親に習わせてもらうまでには

過去数々の困難がありまして

 

その際のブログはこちら

 

 


 

 

そんな次女が、中学校に上がるタイミングで

 

ダンスを辞めました

 

そして、それに対して周りからこんな声を

沢山かけられました

 

「もったいない!!!」

「なんで続けないの?」

「もっとダンス見たいのに・・・」

「続けるように説得しなかったの?」

「プロを目指すとか目標はないの?」

「辞めることに賛成したの?もったいないと思わないの?」と

 

 

そのようなお声はとっても良く分かるし

その気持ちや期待もとってもありがたい♡

 

ただ、わたしのコーチング的子育てでは

ちょっと違うニュアンスをシェアしようと

今日は思います♡

 

image

 

ニーズに左右される人、されない人


 

 

「もったいない!!!」

「なんで続けないの?」

「もっとダンス見たいのに・・・」

「続けるように説得しなかったの?」

「プロを目指すとか目標はないの?」

「辞めることに賛成したの?

もったいないと思わないの?」

 

そのような言葉を沢山もらい

それは沢山の方が

次女に実力や才能を

認めてくださっているからこそ

 

だと感じています。

 

 

ただ、母のわたしが感じること

捉え方、メンタルコーチング的概念では

 

ちょっと違う視点からこの状況を

みています。

 

恐らく、これまで習い事で

送り迎えやお金

これまで子どもに投資してきた

莫大な時間やお金や労力

 

それからやった花が咲いた実力とか

伸ばした才能とか

 

色々思うともしかすると

「もったいない」

というのも正解だしわかります。

 

 

でも

もったいない

 

って実のところどういうことなのでしょう?

その本意とはなんでしょうか?

 

・続けること

一番価値がある事でしょうか?

本当に?

 

・プロになる目標

・目標を持つことが

本当に大切なことなのでしょうか?

 

次女のダンスの実力を

発揮させ続けること

 

親の本当の役目なのでしょうか?

 

 

本当に大切なことって

 

本当にそこなのでしょうか?

 

 

次女は、ダンスが上手です

親から見ても、忖度抜きで

シンプルに純粋に

 

尊敬している♡

 

でも、ダンスは

 

目的ではない

 

と思ってます

 

ダンスとは

 

次女が、魂をもって人として

この世に、我が子として産まれ

 

自分を表現し体験する

 

ことの

ひとつの側面、点

でしかないのです。

 

 

次女はダンスをしているのではない

 

 

自分を表現している

のです

 

わたしからみて

次女は

 

表現者

だと思ってます

 

 

そして、人生のうちの小学生という

時期、タイミングでは

 

ダンスという手段を通して

自分を表現することを目一杯

 

力いっぱい、愛でいっぱい

踊ってきた

 

そして、次女は

自らの決断で

 

 

「区切り」を付けた

 

それだけのこと

 

 

 

彼女は、何をやっても

どこへ行っても、誰といても

 

自分を表現する

ことを

体現し体験する

 

 

そして、それはダンスでなくてもいい

 

なぜなら、彼女は、あれだけの短期間で

ダンスのセンスを磨きめきめき上達した

 

ならば、

他の何をやっても

素晴らしく自分のありのままを

 

歓びいっぱいに表現する

 

力が在る

 

 

 

だから、ダンスを続けること

大切なのでもない

実力を伸ばし続けることが

大切なのでもない

 

プロとか、目標をもって

何かを目指すことが

一番大切なのでもない

 

 

これらは時として、大きな

プッシュアップにはなるけれど

 

それそのものが大切なのではない

とわたしは思います

 

 

ましてや、周りが期待するからとか

周りがダンスを見たいって言うから

なんていう理由はナンセンス

 

 

子どもが「辞める」って言っているのを

本質を見通すことなく

(この本質を見通すという部分が一番大切で

それは普段から子供を深く洞察することが必要)

 

大人の一方的な希望や

期待を伝えることは

 

 

大人のエゴ

でしかない

 

 

それは

「なんでも継続すべき」

「目標を持ってやるべき」

「一度始めたことを辞めるのはカッコ悪い」

「実力を伸ばす努力をすべき」

「やるならトップを目指すべき」

「得意なことをするべき」

 

などなど・・このような

自分の観念を

子どもに投影してみている

だけのこと

 

 

人は人を通して

自分の観念に気づくことが出来ます

 

子どもが習い事を辞めると

言い出したとき

 

そこで自分が捉えていること

内側で起っている反応は

 

本当に子どもを見ているのか?
それとも、

自分の観念を投影して

自分をみているのか?

 

見極めることが必要だと

常々感じます

 

 

 

今回次女がダンスを辞める

と言い出したこと

 

わたしも夫も

「肯定的に賛成」しました。

 

なぜならそこには

「次女はダンスそのものではなく

自分を表現する力

好奇心を発揮する力が在る

 

それを大切にする生き方を

サポートすることが

一番大切だ

 

いうことが夫婦で一致しているから

 

そして、それを受けて次女は

 

以前は家で「今からダンスするから見て

どこを直したらいいか教えて!」

としつこいくらい言っていたのが

 

 

ピタリと

一切ダンスをしなくなりました!www

 

なんて潔いのだろう!!!

なんて切り替えがや派いのだろう!

 

と、笑ってしまいますw

 

 

そしてちょっぴり反抗期な次女の

「今反抗してますから」

という、分かりやす~~い態度も

 

自分を表現してるな~~~w

やっぱ得意だな~~~w

 

(そうか、今はダンスじゃなくて

反抗で自分を表現しているのか!

なるほど!!!)

 

と合点がいったところです。

 

 

 

 

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