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美人軸で生きるためのブログ
ふと感じたことを
インスタのストーリーで投稿したりすると
思いのほか反響があったりして
今日は「空気を読む」ということの
本当の意味について
わたしの自論を綴ってみました♡
日本人がDNAレベルで
引き継いだ感性
空気を読む
これは日本独特の考え方
機微なニュアンスも読み取って
相手の心に寄り添ったり
感情を読み取った上で
言葉がけをしたり
言わずとも感じ取り
自分の行動に転換する力
特に日本人女性においては
海外からは「超能力者なのか?」
というくらいに思われるほどらしいです。
この空気を読むということについて
今は「日本人は空気を読みすぎ」
とか「空気を読むことをやめてみよう」
ということもよく聞かれますね。
空気を読む
ということを
「自己の保身のため」
「嫌われないため」
「調和を乱さないため」
という
恐れ
をベースにするから
ちょっと変なことになるだけで
本来
本来は!
日本人の空気を読む力
というのは
その精神性の高さからくる
素晴らしい素質だと思います。
ちょっと使い方のベクトルや
機軸を置いているところがズレて
本質を欠いてしまうところがあるけれど
本来は
日本人がDNAレベルで
脈々と受け継いだ
その類まれなる才能
感性の高さ
エンパス傾向で
共感能力の高さ
感受性の豊かさや
他者を察し、慮る心の在り方
配慮深さというのは
日本という国はもともと
女性性エネルギーをベースにした
精神性を重んじるお国柄からくるもの
空の本当の意味
空気を読むとは
何も「人間関係」に
限ったものではないのです。
これはわたしの自論ではありますが
空気を読むの
空
とは
お空ソラの「空」
というよりも
仏教における
色即是空 空即是色
の
空
のことだと思うのです。
色即是空 空即是色とは
「色即是空」の区切りは「色、即是、空」、
「空即是色」の区切りは「空、即是、色」。
「色」とは、宇宙のすべての形ある物質のこと。
「空」とは、実体がなく空虚であるということ。
「即是」とは、二つのものが全く一体不二であること。
故事ことわざ辞典 (kotowaza-dictionary.jp)より引用
つまり空とは
実態がないもの
物質的でないもの
五感で認識できないもの
空間のこと
(この言葉も深いよね
空と空の間と言う意味だからねw)
空は「何も無い」のです。
物体としてはね。
物体・実態として何も無い中の何を読むのさ?!
ってそれは
「氣」
です。
氣=エネルギー
量子力学的に言えば
波の状態で存在している素粒子
「エネルギーの波」のことです。
目に見えないけれど
必ずある氣の流れ
エネルギーの流れ
を
日本人は古来より読み取ることに
長けている民族です。
日本語の中に
氣
がついた言葉がこれほど沢山あるのも
わたしたちのご先祖様方の
知恵を感じさせます。
天氣、元氣、空氣、人氣、本氣、士氣、
色氣、氣配、氣品、氣合,氣付、氣迫
邪氣、活氣、氣候、
氣位, 氣概, 氣骨、氣分, 氣前, 氣力, 氣功
などなどキリがないほど
日本人は昔から
「氣」
を大切にしてきた
ちなみにこの感じを
気ではなく「氣」としているにも
ちゃんとわけがありますが
今日は割愛します。
日本では
目に見えないものにこそ
本質が宿っていて
その「空」の中に流れる
氣脈を感じ取り
それに合わせて
自分を順応させて行動する
生き方を大切にしてきた
自然と繋がった、人間の本質を大切にしてきた
自然を、我がもの顔でコントロールし
支配し、人間にとって都合のよいように
変えよう、曲げようとはしていなかった
自然の中に「在らせてもらう」
ありがたさを感じながら
生きてきたの日本人であった
のではないかと思うのです。
そして、何を隠そう
それを行っているのは
内なる女性性なのです。
特に女性は「自然のサイクル」と
ダイレクトに繋がっています。
自然の流れを、ダイレクトに感じ取って
身体を通して変化、体現しているのが
女性という存在
1か月の間に女性は
4周期のホルモン変化があり
新月・満月時に月経・出産が
多くなる
まつまり、
1か月の間に1年分の四季
春夏秋冬を一周するのだから
一定
なわけあるかい!!w
ということでして。w
何が言いたいってね♡
もし、あなたが
このところ、自然に触れたい
自然の中に行きたい
自然と関わりたい
と感じることが無意識にでもあるとしたら
それは、あなたが
自覚できていない意識
潜在意識よりも更に奥深くにある
「直感」
が
自分の本質に還ろう還ろう
とあなたを導いているかもしれない
そしてそれは
あなたがご先祖様より引き継いだ
大切な大切なDNAに眠る
氣脈を感じ取り
エゴではなく、本質に従った生き方を
行動に表していく精神性を
表出させたい
ということを訴えかけているのかもしれません♡