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自由に高潔な人生を生きる女性に
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美人軸で生きるためのブログ
今朝ふと、朝目覚めて
わ~~~っと感じたこと
毎夜寝ると、死んで
朝起きると生まれ変わってると感じる
今日のわたしが感じたこと
この数か月間で漠然と感じていたことが
今朝、言語化されてひとまとめになった
そんなことを今日は一気に記事にしてみました。
潜在意識のプログラムとは
人は生まれて0歳から
6~7歳までの間に
プログラムが出来上がる
プログラムとは
「潜在意識に組み込まれるパターン」
思考回路や感情の反応パターン
の数々
自分という人間を起動している
プログラムであり
言い方を変えればそれは
「人生の脚本」
「セルフイメージ」
という言い方もできます。
これらは幼少期の環境によって
構築されていきます。
特に養育者である親との関係
英語ではケアギバー
との関係性を通して
人は幼少期に
どのような人生を経験するかの
9割を決定づける無意識のプログラムが
確定していきます。
プログラムを書き換える
ことの本当の意味
そして、巷ではよく
そのプログラムを払拭しよう
そのプログラムを脱出していこう
そのプログラムを消し去ろう
解決しよう、突破しよう
というムーブメントを顕著に感じます。
そして、以前のわたしも
NLP心理学・NLPコーチング
を通して
そのプログラムを書き換えて
解決して、解消して
ということを
ベースにしていたところがありました。
だけど・・・
今は・・・
それはなんだか違う気がする
違和感を感じる
ということに気付きました。
わたし達が幼少期に
無意識の中に刷り込んできたパターンが
まるで「悪いもの」かのような
そんな解釈に、違和感を感じるのです。
まるで「上手くいかないのはパターンのせいで」
そして「そのパターンは抹殺せねば!」みたいな
さらに、そのパターンを変えて
「上手くいかせることが良いこと!!」
とでもいうかのように。
まるで
〇か×か?!
白か黒か?!
善か悪か?!
上手くいかせることがゴールかのような
そのためには刷り込まれた
思い込み、プログラム、信念、価値観は
いらないものは捨てなければ
という感覚は
表現するならば
二元的で
とっても
直線的なエネルギー感
今のわたしの感覚には
もう合わないと感じています。
そもそも
その幼少期に刷り込まれたプログラムは
自分の魂が「必要」と決めて
選んできたものだよね?
それを「悪者扱い」することは
そもそもスタート地点で
ズレていやしないだろうか?
と思うのです。
人はそれぞれみな
「今世生まれ、取り組むと決めてきたテーマ」
があり
その「テーマ」を
みんな必死で探しているように思う
わたし自身もそうでした
・・・でも・・・
自分の無意識に刷り込まれた
制限のプログラムの中にこそ
その
「テーマ」の
”大いなるヒント”
が隠されてることを
わたしは最近気が付いたのです。
プログラムを払拭して
上手くいかせよう、成功しよう
沢山得よう、獲得しよう
というのは、なんだか
「本当の自分のテーマに沿っているのか?」
と感じるのです
払拭しよう、消し去ろう、
書き換えよう、解消しよう
というエネルギー感よりも
そのプログラムさえも
まるっと包括して
ひっくるめてひとまとめに包んで
ま~るく、ぐるっと
まるっと抱いて
ふわっと包み込んで
そのプログラム(思い込み・制限)さえも
それが出来上がった過程さえも
全部愛で引き受けて
わたしは既に知っている
わたしは、自分は大丈夫だと
最初から信頼していたから
その制限を含めた
この人生を引き受けたことを
わたしは既に
知っていた
と言ってみて欲しい
制限のプログラムを
拒絶し排除しようとしていては
絶対に見えてこない
あなたの魂がこの人生で
取り組みたいと決めて
生まれてきたテーマ
のヒントは
潜在意識の中に組み込まれた
無意識の制限のプログラムを
超えたところ
にあるのではなくて
超えていく過程
プロセス、道中の中に
「テーマ」のエッセンスは
ブレンドされ、配合され、しみ込んでいる
わたしたちはつい
何かを超えたところに大切なものがある
と思いがちで
上に行けばある
下にはない
という
直線的、二元的な感覚で
ものごとを捉えがちだが
わたし達の人生において大切なテーマは
既に今
無意識の制限のプログラムを
超えていく道中そのものの中に
すでにいつもキラキラと潜んでいる
目を凝らせば、心の眼で見れば
それはいつだって、日々の中に
いつも自分のそばに
すぐ近くに
秘めらている