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美人軸で生きるためのブログ
女性性と男性性
子育てを通して気づくべき
自分の中の女性性
女性性と男性性について
これは社会的ジェンダーについての話でなく
表面的な性別の話でもなければ、
俗にいう男性らしさや女性らしさの
話しではなく
簡単に言えば、
磁石のプラスとマイナス
太陽と月
陰と陽
という二極的な性質の違いと
そのバランスという視点の
女性性と男性性
と言う概念。
私たちはみんな性別にかかわらず
この二極をどちらも併せ持っています。
これについて
今日はlive配信では
子育ての視点から捉えてお話ししてみました。
女性性と男性性の概念ってね
実はずっと昔からあって、
心理学者のユングも提唱しているけれど
それよりもうんと前、
縄文時代に遡って、そんな昔から
あった概念です。
ちなみに、日本の文化と言うのは
元々は「女性性」を重んじる文化でした。
(明治維新で西洋文化が入ってくるまでは)
子育てを通して
育める女性性
まず女性性の性質って
ざっくりいうと
受け取る(受け入れ)ことが本質
受け取る・受容性・調和・愛
慈愛・美しさ・共感・包容力・優しさ
柔らかさ・バランス
頼る・甘える・受動
男性性は
与えることが本質
成功・競争・論理的思考・パワー
責任・リーダー・暴力・支配
束縛・破壊・行動力・自己主張
つまり
女性性は内向きのパワー
男性性は外向きのパワー
そして、今日は子育ての観点からみた
女性性と男性性の話
私たち女性は
上記に上げた「女性性」において
テーマをもっています。
そして、スタート地点は
男性性が割と強めの設定に
なっていたりするのです・・・
(必ずしもではないです)
例えば・・・
・頑張らなくちゃ!
・ちゃんとしなくちゃ!
・何かを達成することが価値がある
・何も成果を上げられない自分はダメなのでは
・女性らしくあらねば!
・完璧を目指さなくちゃ
・男性と肩を並べて頑張らなくちゃ
・男性に負けちゃいけない
・○○が出来なければ認めてもらえない
これらって全部実は
外向きに働いているパワーであり
「与えることで自分の存在価値を認めようとする」
男性性の部分
だったりするんです。
でもね
女性性の本質は
「在るがままを受け入れる」
ということが本質なの。
(これが行き過ぎたとき
自己犠牲の我慢体質になるから要注意)
受け取る・受け入れる
ということが本質
で、子育ての話がここで出てきます。
子育ては、
・成果が見えづらい
・結果が見えづらい
・誰にも褒めてもらえない
・誰にも認めてもらえない
・どんなに頑張っても・・・
・私の価値って一体・・・
・外に働きに出れば、自分の価値を感じられるかも
見えやすい成果につながるから
・でも、両立が大変・・・
・子育てだけでは社会から切り離された気持ちになる
などなどあると思います。
というか、私がそうでした。
で、それが悪いという意味ではな全くないのです。
ただし
私たち女性は
在るがままを受け入れ
受け取り、循環させること
見えやすい形の何かを
成し遂げたりすること(があってももちろんOK)
私たちの存在価値ではないのです。
何かを成すことに価値を見出すのではなく
!!例えなにも成さなくても!!!
自分は素晴らしき存在であると
認めることが
私たち女性が
自分の中で膨らませていくべき
本質的な部分なのです。
そして、子育てとは
自我が芽生えた子どもとの間で
まるで自分を滅してるかのような気持ちになり
疲れ果てたり
あ~~~私って一体・・・
と思うプロセスの中で
自分の本当の価値に気づいていく
プロセスでもあるのです。
「在るがままを受け入れる」
これは
「子供の全てを我慢して受け入れよう!」
「夫の全てを我慢して受け入れよう」
という話ではまったくございません。
そうではなくて
○○でなければ認められない
○○という成果を出すことで認められたい
(という男性性)
⇊
存在そのものの
在るがままを受け入れ愛する
(女性性)
という自分の姿勢と
自分の器を広げていくこと
子供の自我の芽生えは
親の自我の消滅
なのです
こうしたい!
こうしなければ!
という現実をコントロールしようとする
(男性性)を手放して
自分を解放し
「あるがままを受け入れる」
「すべてを受容して愛する」
という自分へとシフトさせてくれるのが
子育ての本質
なのではと私は思っています。
コントロールしよう
という外側へ向けられた男性性の
エネルギーを
「在るがままを受け入れる」
という女性性へと
自己調和させていく
のにうってつけなのが
子育てだなと思っています。
だって、絶対どうしようと
コントロールできないから、子育てって。
どうやったって
自我の消滅に出くわすから。
自分のエゴの手放しをして
自分の本質的な器を広げるのが
子育てなのです。
子育てを通して
「在るがままを受け入れ愛する」
という強制修行www
子供のありのままを受け入れ愛する
という修行wを通して
私たちは
「自分自身の在るがままを受け入れ愛する」
ということを
学ばせてもらっている側
なのです
いつも言うけど、
花を見て「芸をしろ!」
とは言わないでしょ?
生まれた赤ちゃんに
「ほら!がんばって歩きなさい!」
とは言わないでしょ?
コンセントに
「さぁ!動け、働け頑張れ!」
とは
言わないでしょ?
そこに居るだけで価値がある
その存在そのものが
ありがたい存在
でしょ???
それをね、
自分自身に対して認めていく
のが自分の中の女性性を
大切にし育むということなんです。
実はこれ、パートナーシップの講座でも
もっと深堀してお伝えしていること。
なんですが、
このポイントが一番重要かつ、土台。
ということで♡
子育てやパートナーシップって
尋常じゃないほど
自分の内側が浮き彫りになり
自分の本質と向き合い
自分と言う人間の器を広げることでもあり
そして
前回のブログのように
感情の器=人生から豊かさを受け取る器
です♡
それではまた!!
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