ごきげんさまです。
あなたの”脱皮”を応援します！
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーの
福士エリカです。
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「四苦八苦して・・・」
などと言うこともありますが、
仏教用語で ”苦”とは、
「思い通りにならない」というような
意味だそうです。
（ほんとうはもっと深い意味があるそうなのですが）
例えば、
「ゆで卵の皮がうまく剥けない」
これなども、
ちっぽけではありますが
”苦”であることには違いありません。
実際、
朝から、とても残念な気持ちになります。
でも、
うまく皮が剥けないという、
”不快”を知っているから、
上手に向けた時は嬉しい。
苦楽という言葉があるように、
苦と楽は、常に対なのだそうです。
買物に行ったら、
10%オフのキャンペーン中でした。
ちょうど探していたモノが見つかって、
3点お買い上げ。
ウキウキ気分で駅から家までの
道を歩いていると、
歩道脇の植え込みに
おじいさんが倒れ込んでいて
二人の女性が助けている
場面に遭遇しました。
お二人の女性も
比較的高齢の方たちで
私もそこに加わって
おじいさんを引き上げました。
聞けば、
この先のバス停からバスに乗る
と言います。
ふらついていて
今にもまた倒れそうです。
「そこまで私が付き添います」
と私が言うと、
女性二人は「お願いします」と
言って立ち去りました。
脳梗塞だと困ると思って、
「気持ち悪くないですか？」
とお聞きすると、
「パーキンソン病です」
とおっしゃいました。
下が3点のようになっている
杖をお持ちでした。
その杖と、私が支えて
ゆっくりゆっくり歩いて
停留所まで行きました。
バスの時間を確認して
お別れしました。
おウチは留守とのことでしたが、
無事、お帰りになれたでしょうか？
根がおせっかいなので
気になります。
これは他人事ではなく、
自分もいつ、同じような境遇になるか
分かりません。
苦と楽は
いつも背中合わせ。
断捨離®の”おせっかいおばさん”は
困りものですが、
この先もずっと、
街中には、
おせっかいなおばさんも、
おせっかいな若者も居てほしい。
社会がどんなに変化しても、
苦も楽も、
共有できるコミュニティで暮らしたい
と思うのです♪
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