心を込めて
読ませていただきました。
沖正弘著
「捨の心」
(「心を洗う 断捨離と空海」より)
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ごきげんさまです。
あなたの”脱皮”にコミットします!
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーの福士エリカです。
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今朝は、
今年初めての読書会でした。
やましたひでこ・永田良一著
「心を洗う 断捨離と空海」
第一章の最後に、
参考文献として、
沖ヨガ創設者、沖正弘先生の
「捨の心」が掲載されています。
5ページほどの文献なのですが、
その内容の深遠さに、
一瞬、たじろいでしまうのです。
「とても私には到達できない境地」
と思う心を手放しつつ、
それでもなにか、生きるヒントは
ないかと読み進めます。
できる、できない、
いい、悪い、を手放して、
参加者みんなで
”気になったところ”を
シェアします。
現実はいろいろ手放しがたい💦
ある参加者さんがシェアしてくれました。
「断捨離を始めたのは、
不安から解放されたかったからです。
捨てれば不安から解放される。
人にはこちらから与えた方がいいと
思って生きてきました。
けれど、捨の心は、
受け取る心でもあるのですね」
私は、
京セラの元名誉会長であられ、
生前、得度された、
稲盛和夫氏のエピソードを
思い出していました。
得度された稲盛和夫氏。画像はダイヤモンドオンラインからお借りしました。
修行の一環として托鉢に出られた時のこと。
笠を被っているので、
誰も、その人が
京セラ名誉会長の稲盛氏であるとは
気づきません。
すると、ある中年女性が近づき、
稲盛氏の托鉢の鉢の中に500円玉を
入れてくれたのです。
その時、稲盛氏は、感謝の念で
全身が満たされ、
涙が止まらなかったと言います。
沖先生は書かれています。
「捨の心に苦しみなはい。
与えられるままに受け取ればよいのだ」
別の参加者さんのシェアです。
「断捨離の捨に、こんなに深い意味が
あるとは思わなかった」
捨てる心と受け取る心。
この、一見、真逆のような二つの心は
実は繋がっているのかもしれませんね。
「捨てきったときのみ
真実は入ってくるのである」
―沖正弘
聖俗半々もほど遠く、
俗が9割くらいを占める私。
”捨てきる”などという境地に、
一体、なれるのだろうか?
甚だ疑問ではありますが、
参加者のみなさんと深くシェアできる
読書会は、とても愉しい♪
今年も、みんなで一歩一歩、
前進していきます
今日も最後までお読みくださり
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