あなたにはこんな経験がありませんか?
何かに怒って(いかって)いる時
捨てる、捨てないの判断が瞬時にできた。
ご訪問、ありがとうございます。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーのエリカです。
「ガラクタ捨てれば自分が見える」
カレン・キングストン著 小学館文庫
初版第一冊発行は2002年5月。
やましたひでこが
「私の原点」という、この本。
私の手元にあるのは
2005年5月発行の初版第11刷。
これまでに幾度となく繰り返してきた
本の断捨離をかいくぐり
14年間も我が家に居続けている
数少ない本のひとつ。
居続けているだけでなく
最初に読んで以来
不思議なことに
2-3年ごとに読み返したくなる
希少な本。
モノのガラクタから始まって
体、心、感情、魂をきれいにする
ことまでを綴っています。
終盤の第20章 「感情をきれいにする」
には、こんなフレーズがあります。
怒り
”「ガラクタ」をクリアリング(処分)するのに
最高のタイミングは
何かに腹を立てている時です。”
私にも経験があります。
この本を購入した前後の頃です。
どちらが先だったかはよく覚えていません。
その頃私は、元夫と富士山麓に
小さな一軒家を借りて住んでいました。
当時の家には
以前私が勤めていた会社の社長さんから
譲り受けた革製のソファーがありました。
そのソファーはすごい存在感で
6帖のリビングの半分近くを占めていました。
アフリカへの初めての長期赴任(3年)が
決まった時、私はどうしてもそのソファーを
処分してから赴きたくなり
元夫の同意を得てソファーを処分しました。
狭い家にも僅かな空間が蘇りました。
ところがです。
半年後、一時帰国してみると
ソファーがなくなり、空間があるはずのところに
イギリスから取り寄せたガーデニング雑誌が
何十冊、何百冊とぎっしり詰まっていたのです。
バックナンバーも取り寄せて初版から全部揃えていました。
私はものすごい圧迫感を感じました。
その光景を見た時
私の中で何かがプツンと切れました。
ここでは、どちらが正しいかが
問題ではありません。議論もしません。
怒った私が何をしたか・・・?
私はキッチンの調理器具と食器を
全部、新聞紙の上に取り出して
片っ端から、いる、いらないと
選別していったのです。
その時の判断のすばらしさと言ったら!
いま思い出してもほれぼれするほど
はやく、的確に判断できたのです。
その後もなんどか
怒りのパワーを使って捨てたことが
あります。
その時は、最初は怒っていても
捨てていくうちに感情も収まり
私がモノを手放すきっかけを作って
くれた相手に感謝したい気持ちに
さえなっていました。
一般に
自暴自棄の「棄てる」
やけっぱちな棄て方は
よくないとされています。
確かに、しっかりと向き合った方が
いいモノもあります。
でも、そういうモノは
怒った時の対象品にはならないような
気がします。
怒った時に対象となるのは
結局、捨てても大丈夫なもの。
自分でも内心は捨てていいと
分かっているのに思い切れないモノが
ほとんどです。
実際、私が怒りにまみれて捨てて
後悔したモノはひとつもありません。
もし、あなたが怒りにまみれたら
断捨離のチャンス到来です!
ぐずぐずと捨てずにいるモノを
選別してみましょう。
きっと、いつもよりずっと簡単に
多くのモノを捨てられるでしょう。
信じるな
疑うな
確かめよ
ぜひ、ご自分で確かめてみてくださいね。
今日も、最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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栄養と🍺と睡眠をたっぷりとりましょう。
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