先週、滞在する施設で倒れてしまった
母を見舞いに行ってきました。
88歳の母(右)。最初はちょっと険しい表情でしたが
「笑って~」というと、少し表情が和らぎました。
ご訪問、ありがとうございます。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーのエリカです。
私の母は、12年前に父が亡くなった後、
実家で一人暮らしをしていましたが
2年前に軽い脳梗塞を発症。
それを機に足立区内のグループホームに
入居しました。
※グループホームは認知症患者だけが入居できる施設です。
先週、自分の部屋から出るところで
倒れてしまったと、施設から長女の姉に
連絡がきました。
幸い、骨折はありませんでしたが
顔面を打って5針縫ったようです。
今日、行ってみると
顔の青あざは大分落ち着いて
きたようでした。
むしろ、心配なのは食欲。
このところ、以前より食欲が落ち
あまりご飯を食べなくなってしまった
というのです。
そのことは長女の姉から
聞いていたので
私は自分のおにぎりを持って行き
「一緒に食べよう!」と促しますが
目を閉じてしまって食べようとしません。
やっとの思いでお味噌汁を一口すすっても
油揚げは口から出してしまいます。
施設のスタッフさんが、母が食べやすい
ようにと、梅干のおにぎりを作って
くださいました。
母には梅干がいいようで
おにぎりはどうにか、2口食べられました。
結局、おかずはほとんど食べられず。
おにぎりも半分以上残しました。
高齢なので、3食、完食しなくても
よいのでしょうが、このところ
だいぶ体重が減ってしまっている
ようなので心配です。
いつもは、断捨離トレーナーとして
「出す」ことに注意を払っている
私ですが もちろん出したら入れますが
今日ばかりは
「入れること」を願わずには
いられませんでした。
しばらくは母の様子をみなければ
なりませんが
いざという時、
どのように「入れる」のか
「入れない」のか?
そのことも近々、姉妹で
話し合う予定です。
うちの場合は、母が認知症なので
本人に確認することは、今となっては
難しいでしょうね。
読者の方の中には私と同年代で
ご両親の介護問題に向き合われて
いる方もいらっしゃると思います。
人生の終末期をどうしたいのか?
なかなか話しづらいことではありますが
もし、親御さんのご希望をまだご存じ
ないのであれば
機会を捉えて、親御さんのお気持ちを
聞いて差し上げる(出してもらう)ことも
大切なのではないかと思います。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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今日は重たいテーマですみません。
こういうことを考えるのはつらいこと
ですが、私の人生の一部であること
には違いないのです。それも、とても
大切な一部分。共有してくださって
ありがとうございます。
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ありがとうございます。
毎週水曜日夜9時から放送<BS 5ch 朝日>
https://www.bs-asahi.co.jp/dan
父が死の直前に残してくれた無言のメッセージ。
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