友人宅で見つけた、
お正月のディスプレイ。
なんとも、かわいらしい~
鏡餅を下ろし、雑煮や汁粉にして食べる、
鏡開きは、お正月11日とのことですが、
(デジタル大辞泉より)
これ、実は、食べられません・・・。
分かりますか~?答えは最後に・・・。
器用な人がいるものですねぇ~。
おはようございます。
断捨離トレーナー講習生のエリカです。
今日も、私のブログを訪ねてくださり、
ありがとうございます。
みなさんは、これまでに断捨離したもので、
思い出すと、いまでも、胸がチクリとする
ものって、ありますか?
あるとしたら、それはなんでしょう?
なぜ、チクリとするのですか?
捨てづらかったから?
私にもあります、捨てづらかったもの。
そのうちの一つは、意外や、
センチメンタルなものではない、
こんなもの・・・。
これは、自分で買ったのではない、
きっとどこかでいただいた、ペン。
このペンは、いま、ここにあるのですから、
まだ、捨てていないのですが、私の手には
ちょっと太すぎて、感触がよくありません。
手の感覚は敏感で、こういうペンは、
あっても、きっと使わないのです。
だから、残念ながら、断捨離します・・・。
以前は、このようなペンや鉛筆、
色とりどりの太マジックなどが大量に
あって、その処分に、合計すると
相当な時間をかけてしまいました。
私の胸がチクリとするのは、
自分が無駄にかけてしまったと
思っている、「その膨大な時間」
ゆえなのです。
当時、私がやってしまっていたことは
こんな感じです。
それらの大量の「筆記用具」は、
当然、普段は出番がありません。
「よ~し、今日は片づけだ!」
と私が意気込んだ日に登場
することになります。
私は、コピー用紙の裏紙かなにかを
使って、「まだ書けるかどうか」を
1本1本、チェックし、まだ書けるペンと
もう書けないペンを仕分けします。
中には、もう、「絶対に書けない」ペンが
あり、それらは処分しましたが、まだ、
多少なりともインクが残っているペンは、
断捨離対象にはなりませんでした。
「まだ書けるペンを捨てるなんて、
もったいない」
当時の私はそう、思っていました。
私の記憶では、「まだ書ける」ペンの方が、
圧倒的に多かったように思います。
それらの、「まだ書ける」ペンは、チェック
が終わると、再びひとまとめにされ、
引き出しの奥か、押入れの奥に・・・。
次の出番は、私が、
「よ~し、今日は片づけだ!」と
意気込んだ日・・・。
ありあまっていた筆記用具の束は、
たま~に、書けるかどうかを私にチェック
されるだけで、ついぞ、私に使われる
ことはありませんでした。
最終的に捨てる決断をするまでに、
いったい、この作業を、なんど、
繰り返したことでしょう。
いまでも、他の人の断捨離対象品目に
筆記用具の束があると、私は、
当時のことを思い出します。
そして、私が無駄にかけてしまった、
不毛な時間のことを考えると、
胸がチクリとするのです。
人によって違うかもしれないけれど、
私の場合は、手の感覚がけっこう敏感で、
いつも使いたいペンは限られています。
自分にとって、使い心地のよいペン。
それは、必ずしも高級品ではありません。
でも、私の手は、他のペンがあろうとも、
いつもそのペンを探し求めてしまうのです。
パソコンで文字を書くことも多い昨今。
書き心地のよい、1本のペンを使い切る
のにも、けっこうな時間がかかります。
もし、あなたが、かつての私のように、
筆記用具の束を目の前にして、
「まだ書けるかどうか」をチェックなさって
いるのなら、
そろそろ、ご自分に問うてみてください。
「まだ書けるかどうか」をチェックする時間と、
決して使うことのない筆記用具の束。
あなたの人生で、どちらがより重要ですか?
もし、その不毛な時間をなくしたら、
あなたは、その時間で何をしますか?
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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答え:綿です。分かりましたよね?