唐突ですが、輪ゴムって、使います?
普段はあまり使わない。
だけど、まったくないと、時々、不便。
そんな人も多いのでしょうか?
あるいは、特定の用途でよく使う方も
いらっしゃるかもしれませんね。
おはようございます。
断捨離トレーナー講習生のエリカです。
今日も、私のブログを訪ねてくださり、
ありがとうございます。
私も以前はほとんど使わない派だったの
ですが、昨年の1月に頚椎を痛めてから
できるだけ視線をまっすぐにして、姿勢を
正し、首を下に曲げずにキーボードを
打つようにしています。
それで、こんな工夫を。
10cm幅のリングファイルに輪ゴムを3ヵ所
巻いて滑り止めにして、この上にパソコン
を載せています。 かなりの急傾斜です。
これだと、視線がまっすぐ前とは行きませんが、
かなり上に上がります。
この方法には賛否両論あるかもしれません。
が、それはちょっと脇において。
今日は、「適正量」の話をしたいと思います。
私の滑り止め用途の場合-
1ヵ所に輪ゴムを2本使うので、合計6本
必要です。パソコンとの接点が擦れるので、
時々輪ゴムが切れます。
定期的に、輪ゴムを消費します。
消費するといっても、一箱100g使うのに、
いったい何年かかるのでしょう?
自分の家、あるいは、実家に、古い
輪ゴムの箱、ありませんでしたか?
ちょっと思い出してみてください。
その箱、何年くらい、そこにありますか?
私の場合、一体、どのくらい、必要なの?
せいぜい、このくらい?
これでもかなり多いけど・・・
これで、何グラムだと思います?
これで何グラム? ちょっと推測してみてください。
もし、私みたいに、定期的に使う目的が
なければ、この量でも、相当ながいこと、
家に居座り続けるでしょうね。
必要で買った物たち。
だけど、そんなに量はいらない。
余剰分が、家に溜っていきます。
これは、一例ですが、
多くの物たちから出る余剰分が
積み重なったらどうなるか?
想像してみてください。
先ほどのクイズの答え。
ビニール袋を除いて、中身の輪ゴムは
30gです。
これでも消費するのに、6ヵ月以上、
かかってしまうかも?
日付けをつけて、実験してみましょう。
自分の感覚を鍛えるためにね・・・
私も、つい最近まで、輪ゴムの箱、そのまま
机の引き出しに保管していました。
今回は、初めて、輪ゴムを買った日に、
自分で使う量を定め、残りは、今日、体操
仲間でほしい方に差し上げることにします。
くれぐれも、いま、輪ゴムを切らしていて
困っている方の手に行きますように。
でないと、その方の家のガラクタになって
しまいますので。
現代は、物が過剰に提供される時代です。
自分が今、欲しいのは、10g程度の輪ゴム
でも、100g単位で提供されるのです。
家に物があふれても、仕方がない構造
なのです。
このことを、よ~くよく知っておかないと、
家はすぐに物であふれてしまいます。
そう、自分でも気がつかないうちに・・・。
この現状を踏まえて、ぜひ、ご自分の適量を
知り、必要な分のみ、手元に置かれることを
おススメします。
余剰分の対処法は、それぞれの状況に
応じて、考えてみてくださいね。
ただし、ここにエネルギーをかけ過ぎませんように!
今現在、物に場所を乗っ取られているという
方は、まずは、余剰分を捨ててみましょう。
最初の1回だけです。心を鬼にして、えいっ!
今日も最後までおつきあいくださり、
ありがとうございます。
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