左側の、この方は、どなたでしょう?
断捨離祭り懇親会より(隣で寝てしまってごめんなさい!)
おはようございます。
断捨離トレーナー講習生のエリカです。
今日も、私のブログを訪ねてくださり、
ありがとうございます。
断捨離祭りから、二夜、明けました。
まだ、楽しい余韻が残っています。
ところで、断捨離祭りの懇親会の前には、
もちろん、名だたる講師陣の先生方による、
とっても実践的な講義が連続で提供され
ました。 そっちがメインなのよ~
今年のテーマは、「出す」。
小松易先生のワーク(演習)では、
片づかないモノ、つまり、
つまりについて考察しました。
わが家でつまりがちなモノの一つに
本があります。
本を手放せない、私のこだわりには、
「必要な情報は見落としてはならない」
というものがありました。
でも、本の内容をすべて吸収するなんて、
土台、無理な話ですよね?
こういう、自分が必要だと思い込んでいる、
こだわりを手放すことで、家のつまりを
取り除いていく。これを小松先生のワーク
から学びました。
今回の小松先生のワークでは、
「目に見えるモノ」に特化しましたが、
昨日、私は、ふと、断捨離祭りの前日に
決定した、「実家の断捨離」のことを
思い出していました。
父の死の数年後から、母に認知症の傾向
が見られ、徐々に介護の手が必要になって
いきました。
母と同居している者はいなかったので、
姉妹それぞれが通いで介護しました。
もちろん、ヘルパーさんやデイサービス
など行政の助けも得ましたが、姉妹間の
関係性はいつも、ギクシャクしていました。
いま、思えば、人間関係のつまりの
背景には、
みな、平等に介護しなければならない。
きょうだいは仲良くすべきだ。
など、たくさんの、「ねば、べき」
が、ありました。
昨年、母がグループホームに入居し、
介護のストレスから解放されたことも
大きいですが、
同時に、これらの、「ねばべき」のこだわり
を手放したことが、返って、関係性をよく
していることに気がつきました。
つまりが取れると、流れ出す。
先週の金曜日は、お食事会のあと、みなで
母の施設に戻り、定期検診の先生を待つ
前後の雑談の中で、2年間保留していた、
「実家の断捨離」がいとも簡単に、満場一致
でさらりと決まってしまいました。
以前は、「話し合い」のために、わざわざ、
場を設けて、4人でけんけんがくがく、
延々、3時間話し合っても何も決まらない、
そんなことがしょっちゅうだったのに・・・。
自分がいま持っているこだわりに気づく。
それを、手放してみる。
これは、家や人間関係のつまりを取るために
とても有効なのではないかと思います。
あなたには、思い当るフシがありますか?
もし、ありましたら、
一度、試されてみてはいかがでしょうか?
今日も最後までおつきあいくださり、
ありがとうございます。
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