おはようございます。

断捨離トレーナー講習生のエリカです。

 

今日も、私のブログを訪ねてくださり、

ありがとうございます。

 

断捨離マラソンNo.45、このお題がいつか出るの

ではないかと、私は内心、恐れていました。

 

それは、「観葉植物」。

 

一方で、このお題が出るのを、心のどこかで

待っていたような気もします。

 

 

わが家に「ガジュマルくん」がやってきたのは、

昨年の11月上旬でした。

 

幹の形が、「人」文字を現しているようで、

その足の部分が門の形にも見えて、

なにより、かわいらしくてひと目惚れでした。

 

店員さんに、

「冬場はほぼ冬眠状態なので、水やりは

ごく少量にしてください」と教えられました。

 

また、「鉢の植え替えは来年の3月以降の方が

いいですよ」と教わりました。

 

教えられた通りに、水やりには細心の注意を払い、

冬場をともに過ごしました。

 

青々とした葉が、愛嬌のある幹が、冬中、

私の心を暖めてくれました。

 

植え替えるための鉢を用意して、春はまだかまだか

と待っていました。

 

 

 

春が過ぎ、初夏の頃、ガジュマルくんの成長は著しく、

準備していた鉢では小さすぎるように思えました。

 

そこで、もっと大きな鉢を探しました。

 

観葉植物を扱うお店で、私はガジュマルくんの成長を

見越して写真の鉢より二回り大きい鉢を買おうとしましたが、

 

店員さんの、「鉢が大きいと根腐れを起こしやすいですよ」

というアドバイスに従い、一回り程大きい鉢を購入しました。

 

今年は猛暑がつづき、とても喉が渇きました。

 

ガジュマルくんも、とても喉が渇いていたことでしょう。

私は、土の表面が乾くのを待って、ゆっくりゆっくり、

根っこに水が行きわたるように、たっぷりと水やりしました。

 

ところが、夏の終わりか秋口に様子がおかしくなりました。

土が渇いてから水やりをしても、すぐに下から水が流れ

出てしまいます。

 

根っこが水を吸い上げる力を失っているのかしら?

水を吸う力がなくなったガジュマルくんは、どんどん、

皺枯れていきました。

 

そんなガジュマルくんの姿を見るのは辛く、私は

しばらく、どうしたものかと考えあぐねて、動きが

取れなくなっていました。

 

きっと、私のエネルギーも奪われていたことでしょう。

 

 

自分が大切に育てていたモノが、急に元気を失い、

弱って行く姿を見るのは辛いものです。

 

これは、観葉植物であれ、ペットであれ、同じかも

しれません。

 

でも、原因はよく分からなくても、

うまく行かないことはあります。

 

そこで、原因探しをしても、状況は改善されません。

 

では、どうするか?

 

今回は、断捨離マラソンのお題の力をお借りして、

今朝、ガジュマルくんを葬りました。

 

ガジュマルくんを鉢から出して土を掻き分ける時、

まるで、死体解剖をしているかのような気持ちに

なりました。

 

辛かったですが、向き合ってしまうと、意外と大丈夫

でした。向き合う前の方が怖いのですね?

 

私は臆病なので、いつも、辛さや哀しみに対して、

びくびくしながら生きています。

 

みなさんは、どうですか?

 

いま、辛さや哀しみを体験されていますか?

 

今日は、観葉植物にかかわらず、これまで

避けていた、向き合うのが少し怖いモノに、

向き合ってみませんか?

 

向き合えば、意外とだいじょうぶです。

きっと、あなたなら、乗り越えられます。

 

勇気が出ない時には、周りの人や本やブログの

力を借りてもいいのです。

 

ぜひ、やってみてくださいね。

ココロで応援していますドキドキ

 

今日も最後までおつきあいくださり、

 ありがとうございます。

 

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