出産予定日まで残り1週間を切りました。
実は2週間前に左足を軽く骨折して、車いすと松葉杖の生活に一変した私。
臨月に骨折、ここまでくるともう笑っちゃうよね!
っていうくらい私の初めての出産は色々とありました。
またその話はどこかで。
お産にギブスは身動き取りづらいからどうしても外したいのが目標。
全治3週間だったけれど、その時点で産院の先生から「いつ産まれてもおかしくない」
とのことだったので一刻も早く治すことだけに集中してきました!
逆に安静にした分、なかなか産道が開かなくなったので
無事歩けるようになってきた足で、いざ名古屋まで行ってみようという挑戦を今日はしてみました。
前日の夜、「うん!体調大丈夫!行ける!」と頷いてポチッと予約したイベント。
リトルママ名古屋主催の親子イベントで
目的はビリギャルさやかちゃんの
「親子が幸せになるための3つのルール」という講演でした。
昨年、東京のイベントで初めて会って話した時に名古屋出身ということを知り、
すぐにビリギャルの映画を観て親子の絆の話に感動し、SNSで活動に注目してきました。
今、さやかちゃんは全国に足を運んで
子育ての明るい未来を築くため、
学生に、将来大人になった時の明るく見据えられる社会を作るために日々活動しています。
先日「渋谷でママ大学」というイベントを主催で行い、
結婚式場を貸し切り親子イベントを作り上げたさやかちゃん。
それが凄く楽しそうなイベントだったのです。
子育てをベースにママも思いっきり楽しめるイベントなんて
こんな世の中を待ってたーっって実は心の中で叫んでたんです(笑)
だから速攻オファーしたのです「名古屋でも開催して欲しい!むしろ一緒に作りたいくらいです」と。
気さくなさやかちゃんは「名古屋開催やりたい!」と言ってくれました。
さやかちゃんのブログにその時の報告がおしゃれな写真いっぱいで掲載されています♡こちらを覗いて見てね!
今回の講演は3つと言わず、沢山の明るい子育てのヒントを教えてくれました。
さやかちゃんには、お母さんのあぁちゃん、塾の坪田先生という
強力な存在によって自己肯定感が作り上げられたそうです。
ちなみに言うと、しっかりとした名言を残している中でもさやかちゃんは常にギャル語でした(笑)
独自のキャラクターを生かしている所も素敵な要素の一つです。
「Having Doing Being」と言う3つの褒める要素をご存知ですか?
Having=持っているものを褒める
Doing=行った行動を褒める
Being=存在していることを褒める
あぁちゃんは最後のBeingでいつも褒めてくれたそうです。
「無事に帰ってきてくれてありがとう。あなたが存在してくれるだけで私はとっても幸せ」などと。
そして、1日に数分間だけでもいいから毎日
子供の話を全身で聞いてあげることが必要だそうです。
相槌を打ち、頷き、繰り返す。
「うん、そうなんだ、今日学校で○ちゃんとそんな楽しいことがあったんだね〜」と
ママがイライラする「怒り」と言うのは二次感情だそうです。
必ず怒りの前に何か原因がある「疲れている、寂しい、悲しい」など
だからイライラした時には少し立ち止まってその前に
私はまず何を感じているのだろう?と見つめてみることが大切とのことです。
子供はママが思いっきり楽しんで生きていることを望んでいます。
だからあぁちゃんは部屋も汚くて、洗い物も残していても(笑)
楽しく笑顔でいてくれたから、さやかちゃんは幸せだったそうです。
意志を持って道を開くことがどれだけ素晴らしいことかは、
大きくなって坪田先生に教えられたかもしれないけれど、
さやかちゃんが小さな頃から、あぁちゃんは自分で決めて道を切り開くことを習慣づけてくれてたそうです。
そうやって小さな成功体験を積み重ねてきたさやかちゃんだからこそ
今自分の信じた道で成功しているんだと思います。
「いつもワクワクすることしかしてないんですよ〜」笑顔で言うこの一言がさやかちゃんの言葉で印象に残った瞬間でした。
こうやって書いていると結婚して自己肯定感が育まれてきたなぁと感じた私は
主人の義母が、あぁちゃんの考え方とそっくりと言う事に気付きました!
妊娠中3回泣いたことを覚えていますが(ほぼ何かの痛みで泣いていた)
最後の1回は骨折した直後、主人に電話をした時かけてくれた言葉に対してでした。
「自分を責めちゃいけないよ。
起こったことを振り返って反省しなくてもいい、
えりかはお腹の子供を守るために足でかばったでしょう?
立派なママで尊敬するよ、偉い!
無事で本当に良かった!」
それは私にとって意外な言葉で
わんわん泣いてしまった後
これを最後にして骨折を治すために頑張ろうと決意することができました。
子育ての未来は明るい!
晴れ晴れとした気持ちで
お産に臨めそうです♡