刺し子のふきん・矢羽根 | 優月のがんばりすぎない創作活動

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ムーンライトノベルズ、ベリーズカフェ(野いちご)で執筆中の春音優月の日記帳です。
小説の裏話や番外編、手芸その他趣味のことや日常生活などなど、好きなように書き散らかしてます(..)

今度は、伝統柄のふきんを作りました。


(オリムパス・刺し子「矢羽根」)

矢が連なっているように見える、矢羽根という柄です。

矢には魔を払うという意味があったり、幸せに向かって飛んでいってくださいという意味があります。結婚の際に矢絣の着物を持たせると出戻ってこない(射た矢が戻ってこないため)といわれるようになり、縁起柄とされるそうです。

浴衣や着物袴でも、この柄をたまに見かけたことはありましたが、そんな意味があったんですね~
矢は神社とかにもあったりしますね!破魔矢だっけ?

卒業とか結婚とか、新しい出発の時に、良い柄なのかな(゜ω゜)