こんにちは、シンガポール在住のこりーです。
シンガポール独自の合理的な英語・シングリッシュ
最近は独特なイントネーションにもちょっとずつ慣れてきました
と、こんなこと↑を言ってますが、シングリッシュ関係なく最近の日常で起こったちぐはぐやりとりの一部をどうぞ笑
①到着してる?
以前お皿に柄をつける体験に行った時のこと。
当日、わたしは開始時間ぴったりくらいにお店に到着。
わたしの友人もお店まであと2分くらいのところにいるという状況でした。
店員さんから、「後もう一人参加するのよね?」と聞かれて、
「Yes, she’s almost here.」(はい、もう近くまで来てます)
と言いたかったのに、最近そんなに英語を発していなかったからか(?)、
「Yes, she’s already here.」(はい、もう来てます)
と言ってしまい、店員さんをキョロキョロさせてしまいました
②はい、IC内蔵です
ブログにはまだ書けていないのですが、8月にシーケーション(クルーズ船での宿泊)をした時のこと。
クルーズ船はシンガポールの周りの海を漂うだけではありますが、身分証明としてパスポートとDPカード(帯同VISA保持者のシンガポールでの身分証明カード)を必ず持っていく必要がありました。
乗船手続きの際、パスポートの提示を求められて渡した私。
するとパスポートを見ていたおじさんから
「ICはある?」
と聞かれました。
日本のパスポートは、偽造対策のためにICチップが内蔵されています。
Wikipediaより
咄嗟にこの知識を思い出した私は、
「はい、ICは内蔵されています」
とドヤ顔で回答。
しかしここでおじさんがパスポートをぱらぱらめくりながらどんどん「?????」な顔になってゆく…
そこでようやく夫が
「あのさ、さっきから思ってたんだけどICってIdentification Card(身分証明カード)のことじゃない…?」
と言ってきたのでDPカードを渡すとようやく困惑気味だったおじさんのお顔に微笑が戻りました
わたしは身分証明書は「ID」としか言わないと思い込んでいたのでなかなか気づけず。。
夫や、うすうす気づいていたなら早く言っておくれ笑
③最強言語・ボディランゲージ
チャイナタウンにある中華系百貨店に入店した時のこと。
コロナ対策のためシンガポール住民はかならずTrace togetherというアプリを入店時に専用の機械にかざす必要があります(位置情報を記録するため)。
その時になかなかうまくわたしのスマホが動作せず、アンテナで電波を探すガラ携みたいな動き(スマホを小刻みに揺らす動き)をしていたら店員のおじさまから中国語で話しかけられました
「☆♪→¥$€%°#〜!!」
全然何を言われていたかわかりませんでしたが、わたしの小刻みにスマホを揺らした動きを真似しながら楽しそうにされていたので、多分わたしの動きが面白かったんだと思います⭐︎笑
(違ってたら、、、うん、知らなくて幸せなこともある。)
別の日。在宅勤務中の夫の分とあわせてサブウェイで昼食を購入。
この時丁寧なマレー系の男性がサンドウィッチを作ってくれていたのですが、マスクで表情がよく分からない上にかなりの小声の持ち主。
色々カスタマイズができるサブウェイでは各工程で質問されるのですが、正直あまり聞き取れずw
ただ動作の流れでお会計の前まではなんとかなっていました
ところが最後、お会計の段階でいよいよ何を言われているか分からず……
2回聞き返したのですがそれでも分からず
3回目聞くかと気合を入れようとしたところ、
突如奥から(おそらく)フィリピン系の女性店員がニュッと現れ、
豪快に両手でご飯をかきこむ仕草。
ををを…!
ここで食べるかテイクアウトかを聞いていたのかとようやく納得
彼女は彼専属の通訳なのか??笑
と笑いそうになりましたw
何はともあれ、言葉が通じなくてもボディランゲージがあれば分かり合えます(?)ね
とりとめない感じですが、日々シンガポールで楽しく生活しています