吉田恵輔監督『ミッシング』、いよいよ本日(5/17)公開です。







『ヒメアノ〜ル』の森田剛さんを観てから、この監督といつかご一緒したい、と思っておりました。




石原さとみさんも同じ気持ちだったそう。




見たことのない石原さとみさんが観られます。




わたしはワンシーンですが、夢にさえ思っていなかった石原さんとの共演、タカラモノです。




とても辛いお話です。

わたしは、観終わった後、なかなか立てませんでした。

苦しすぎて、ため息しか出ませんでした。




それでも沢山の方に観て欲しいと思うのは、観終わった後の心に、希望や光、優しい気持ちが生まれるから。

大切な人をより大切にしたいと思うし、〝今〟は当たり前じゃなく、とても尊いものだと思えるから。




そんな人が増えていったら優しい世界になると思います。

そんな想いを込めて。




ぜひ、ご覧ください。

そして、感想聞かせてくださいね。




【あらすじ】

とある街で起きた幼女の失踪事件。

あらゆる手を尽くすも、見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。

娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る母・沙織里は、夫・豊との温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。

唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。

そんな中、娘の失踪時、沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で〝育児放棄の母〟と誹謗中傷の標的となってしまう。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める〝悲劇の母〟を演じてしまうほど、心を失くしていく。

一方、砂田には局上層部の意向で視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。

それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。

その先にある、光に・・・。




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