今年は、オーディションのお手伝いをさせていただくことが何回かあり、とても勉強になります。
受ける側では気がつかない、色んなポイントがあるのだなぁ、と。
秘書時代に、採用にかかわっていた時のことを思い出しました。
CA面接の練習のお手伝いをすることもあるのですが、基本は全て一緒。
芸能界(俳優)だからと言って、特別なことはなく、やはり一番大切なのは、一緒に働きたいかどうか。
その上で、会社に(作品に)どう貢献出来るか。
もちろん、ただのお手伝いなので、わたしに決める権限は全くありませんが。
凄く単純かもしれませんが、サラリーマンの役なのに、Tシャツにジーンズでいらっしゃる方も。
服装の指定はないので、間違いではありませんが、面接をする側が役をイメージしやすいように、スーツを来てきてくださるのは思いやりなんじゃないかな。
CA受験の時に、そう教わりました。
「舞台じゃお金にならないので」
「舞台じゃ食えないので」
とおっしゃる方も多い印象です。
本音かもしれませんが、オーディションではマイナスのイメージしかないかも。
あなたが食べていくために作品を作るわけではありませんので、と思ってしまいます。
これも、CA受験で教わりました。
「CAになるのが夢なんです」
という人が多いですが、あなたの夢のために航空会社があるわけではないんです。
飛行機を飛ばすわけではないんです。
あなたは会社に何が出来るのか、どう貢献出来るのか、あなたを採用して、会社にどんなメリットがあるのか、それを伝えなければなりません。
とても魅力的な方なのに、マイナスなことを言う方も多くて、とてももったいない。
わたしも言っちゃってる時あるなぁと思いながら、反省。
本当に勉強になります。
こんな機会をいただけて、感謝しかありません。
ますます、成長出来そうです!
こうじさん
まっつさん
北ポさん
happy-usagichan1960さん
いつも、コメントありがとうございます