松村克弥監督のドキュメンタリー映画『長崎追想 父・井上ひさしへの旅』を観賞。
観て良かった。
本当に観て良かった。
ドキュメンタリーはあまり観ないし、井上ひさしさんは、蜷川幸雄さん演出の舞台を一度観ただけで、長崎も一度観光で数泊しただけでしたので、楽しめるか少し不安だったんですが、本当に観て良かったです。
井上ひさしさんのお嬢さまの井上麻矢さんがナビゲーター、美輪明宏さんが語りでつづられるストーリーはとても穏やかで、あったかくて。
長崎が舞台なので、目を背けたくなるような辛い描写もありましたが、それは、日本人として絶対に観て知らないといけない事実で。
あまり映画のことはブログに書きませんが、新年1本目、とても良い作品に出会えました。
劇中に出てくる映画『祈り』『母と暮らせば』、舞台『父と暮らせば』、書籍『爆心』など、観たい(読みたい)ものが沢山あったので、当分は世界観にハマり続けると思います。
感想を伝えるのが苦手なのと、女優としては全く映画を観ていないのが恥ずかしくて・・・
映画館ではなく、配信で観ることがほとんどなので、それも賛否両論ありますし。
昨年は、96作品観たので、今年も沢山の素敵な作品に出会いたいです。
観たいですし、出られたらさらに嬉しいなぁ。
まっつさん
こうじさん
いつも、コメントありがとうございます